この物語はゲーム本編を基に構成されたifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。
また、このイベントはすでに終了しているため、攻略情報は一切ありません。以上宜しくお願いします。
JOKER:・・・やっちゃうにゃあ〜たこ焼きしゃんたち〜
ぐだ子:た、たこ焼きだと！？
ぐだ子:えー・・・これがぁ？
アシュヴァッターマン:怪異を喚びやがったか！つーかよぉ、あれがたこ焼きだと？
アシュヴァッターマン:よくわからん、クソたこ焼きがぁ！
JOKER:にゃはは♪一瞬で倒すにゃか～さすがアシュラマンにゃね～
アシュヴァッターマン:なめんじゃ…ねえっ！
JOKER:残念にゃ〜後ろにゃよ？
アシュヴァッターマン:！？ちぃ！
ぐだ子:あの、アシュヴァッターマンが…劣勢？
紅玉:まずいのう・・・ここまでとは思わなんだ。桜月め…これを知っておったな・・・
ぐだ子:え？
紅玉:気付かなんだか？桜月は横須賀に向かうを良しとせなんだ
ぐだ子:あ・・・確かに。ダ・ヴィンチちゃんに言われてって感じだった
紅玉:知っておったのじゃよ。じゃからまずは神田と言ったのじゃろう
ぐだ子:でも、どうして言わなかった？
紅玉:気を付けよ…カルデアのマスター。桜月は味方ではないぞ？
ぐだ子:え？
紅玉:よく考えてみるのじゃ。この神奈川湊で地右衛門と正雪の怪異を見たか？
ぐだ子:あ・・・見てない？
紅玉:そうじゃ。地右衛門は知らんが、正雪はこれを知っとる可能性があるな・・・じゃから神奈川湊と横須賀には手を出さんと考えるのが妥当じゃろう
ぐだ子:桜月が・・・敵？か、考えたくないね。もしそうなら浅草が間違いなく落ちる・・・
紅玉:そうじゃな・・・そうならないことを祈るのみじゃが、もしそうなった場合は、味方の猫に期待するしかないのう
ぐだ子:・・・味方の猫？
紅玉:ここで味方と言える猫はな・・・
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カルデア
シオン:こ、これは・・・
ダ・ヴィンチ:どうしたんだい？シオン
シオン:トリスメギストスⅡから新たな警告です
ダ・ヴィンチ:な、なんだって！？な、内容は！？
シオン:浅草、弓。神奈川湊、JOKER。横須賀を回避せよ・・・
ダ・ヴィンチ:！？な、なんだって？横須賀ってぐだ子ちゃんが向かってるところじゃないか！
シオン:神奈川湊はその途中にありますね
ダ・ヴィンチ:気になるのは・・・浅草か。弓は弓神桜月のことだ。彼女に何かあるのか・・・
シオン:最初の警告から、剣、JOKERはありましたから想定内と言えば想定内。この時点で弓まで出てくるとは・・・今度は浅草が攻められるのか…もしくは
ダ・ヴィンチ:桜月が敵に回るかだね。これは…マズいね・・・横須賀にぐだ子ちゃんを行かせたのは悪手だったかもしれない
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JOKER:一対一じゃ無理にゃか？
アシュヴァッターマン:はぁ、はぁ・・・こいつ、どんなスタミナしてやがる！
JOKER:にゃら、炎槍、大紅蓮！
ヤマトタケル:なっ！怪異どもが・・・
ぐだ子:炎で燃え尽きた？
(でも・・・なに？これ違和感だ・・・)
JOKER:三対一でいいにゃよ？
アシュヴァッターマン:なめやがって・・・
ヤマトタケル:それほどの余裕があるのか？あの猫
伊織:あれは油断か？いや・・・
ヤマトタケル:うん、違うな。あれは絶対的な強者がすることだ・・・だが、そこに付け込むことができれば勝機はある！
伊織:だな・・・行くぞ？セイバー！
ヤマトタケル:うむ！
The end
出演
ヤマトタケル
宮本伊織
アシュヴァッターマン
レオナルド・ダ・ヴィンチ
ぐだ子
シオン
紅玉の書
あとがき
・・・お、終わらない(笑)
JOKERキッドってね？
普段はおちゃらけてる猫なんだけど、戦いになると無類の強さを見せつけます。
私のオリジナルのお話でもかなり厄介な存在だったんだよね。ただ、味方になればこれほど頼りになる猫は他にいない。そんな猫ちゃんです。
お願いだから、次で終わらせてね・・・ちょっと疲れてきたよ・・・
次回5月18日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪