この物語はゲーム本編を基に構成されたifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。
また、このイベントはすでに終了しているため、攻略情報は一切ありません。以上宜しくお願いします。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240120/10/ks202122/fd/72/p/o1080046215391518175.png?caw=800)
ぐだ子:!?傷が再生していく!
(あれは・・・桜花の時と一緒。桜雪がいてくれたなら・・・)
セイバー:ふむ。では、一撃にて屠るまで…
(桜雪がいたらかなり楽なのだが、こればかりは仕方あるまいな・・・)
桜雪:あら、終わりましたか・・・
ぐだ子:冬桜!良かった!
桜雪:ふふふ、心配しすぎですよ?ぐだ子さん。さてセイバーさん、そろそろ気付いたのでは?
ぐだ子:え?
セイバー:あぁ・・・
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240120/10/ks202122/87/6a/p/o1080046215391518222.png?caw=800)
セイバー:きみは盈月を望むのか?
伊織:俺が・・・盈月を?
セイバー:だとしたら・・・私はきみを止めねばならない・・・盈月を手に取れば、きみは・・・
桜雪:はぁ・・・どうしてこうも遠回しなのか…
セイバー:桜雪・・・
桜雪:伊織さん、アナタ、今はマスターではないですね?かつては、このセイバーさんのマスター。そして以前、同じような盈月の儀とやらに臨んだ
ぐだ子:え!?
伊織:あぁ、わかった
ぐだ子:!?令呪が・・・
桜雪:やはり、ないですね。
セイバー:だから私は、逸れとして喚ばれて…桜雪と再会したのだな
ぐだ子:伊織がマスターじゃないなんて・・・でも何で桜雪が・・・
桜雪:簡単な話です。私がミクトランでセイバーさんのマスターだったからです…よ?あの時は我が剣がセイバーさんの天叢雲を喚び、今回はセイバーさんの天叢雲が我が剣を喚んだ・・・そういうことです
セイバー:まったく・・・天叢雲同士が喚び合うなど信じられんが・・・
桜雪:まぁ、実際に起こってるのですから、認めるしかないでしょう…ね・・・
迷惑この上ないですが
セイバー:それはこっちの科白だぁ!
伊織:仲がいいな・・・
ぐだ子:それは同感・・・
2人:∑( ̄□ ̄;)
桜雪:・・・訂正を要求します
セイバー:んなっ!
The end
出演
宮本伊織
ぐだ子
あとがき
宮本伊織はマスターじゃない。
それは何となく解ってた。だって、それなら配布サーヴァントになってる理由が解らないからね。
まぁ、もしマスターだったら、大修正とはいかないけど、ある程度の書き直しにはなってたね。
そうならなくて良かった・・・
ちょっとヤマトタケルが寂しそうですが…
ストーリーはようやく、桜雪とヤマトタケルが書けました!何か長かった気が・・・ヤマトタケルと桜雪は同じ剣を持つもの同士。相性は抜群なのかもしれないね(笑)
今回はそれが書きたかったんだよね!
うん、うん、いい感じですよ!
次回4月27日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪