この物語はゲーム本編を基に構成されたifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。
また、このイベントはすでに終了しているため、攻略情報は一切ありません。以上宜しくお願いします。
正雪:マスターとサーヴァントは一対の契約だ。だと云うのに、貴殿は複数の英霊を従えている。土御門の如く外法を用いて、逸れを傀儡としているのか？
頼光:やはり・・・我が主よ。この猫はあの猫と同じようなもの。世界の外より来たる客人。現世の者ではありませぬ
正雪:・・・世界の外・・・
頼光:あれは異世界・・・
正雪:異世界・・・やはりか。彼女とあの猫殿と同じということだな？
頼光:そう。そして、そこの猫とあの猫はこの国の言葉を使っていた。別の世界のこの国の住人と見るべきでしょう。そして、この者は・・・
ぐだ子:！？わたしたちのことを知っている！？
(あと異世界の猫と言ってた・・・ここには他にも猫がいるってこと？)
頼光:数多の世界を渡り、数多の英霊を使役する魔術師どもにて・・・
正雪:・・・まぁよい。今はただ、ひとつのみを問う・・・難敵か？
頼光:この者、魔術師としては下の下。貴女の足元にも及びませぬ。また、先程の猫相手なら防御すらままならず一刀両断にされるのは間違いなく…それほど弱き存在・・・
正雪:ならば、出し惜しみは無しだ。ここで…
正雪:流石の太刀筋。だが浅い！
伊織:・・・防護の術か・・・貴殿は由井正雪の敵か？
ぐだ子:敵かはともかく、襲われてはいるかな？
伊織:では、俺と同じか。敵を同じくするならば、共闘も必定。力を借りたい。
ぐだ子:わかった！こちらからもお願い！
正雪:・・・目眩ましか・・・
あの猫も・・・もうおらぬか・・・
正雪:猫はあとで良い。まずは、あのマスターと宮本伊織を追え
正雪:・・・異世界の猫に別の世界のマスターか・・・異世界の猫は敵か味方か…彼女の味方なら良いが・・・
正雪:・・・伊織殿…さて、これからどうするか…引き返すか…いや、彼女は眠っている。ならば…
The end
出演
宮本伊織
源頼光
由井正雪
ぐだ子
あとがき
ここは特に補足はないかな？
由井正雪は彼女と言ったけど・・・誰のことなんでしょうね(笑)
まぁ、一度出てきてはいるよ？
こういうのがあったから、先にあの2人のことを書いたのもあるよね(笑)ただ、名前は■と？になってたから、それは追々ね。
次回4月22日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪