FGO ナウイ・ミクトラン98 | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

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日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

これは第二部第7章ネタバレを含んでいます。


公開からかなり日が経っているため、大半の方はクリアされていると思いますが、まだクリアしてないよ!って方は、まずゲーム本編をクリアしてからにしてください


ブログストーリーは基本的に本編に沿って構成されてはいますが、うちの猫たちが登場する関係でストーリーがifモードになっています。


FGOをプレイしていない方や、それでも気にしないって方はいいのですが、私としてはできれば本編を見てからこのブログストーリーを見ていただきたいなぁと思ってますね。


以上、宜しくお願い致します。













ぐだ子:う、嘘を言うな!だいたい、カルデアスはもう破壊されてる!

デイビット:違う。あれは守ったんだ。なぜ、アナスタシアがカルデア襲撃に選ばれたと思う?あれはカルデアスを氷で保護するためだ。
デイビット:カルデアスは破壊されることはないが、何らかの不具合を起こし、計画を遅延させることはできただろう。
デイビット:だから、カルデアスは本体を氷で覆うことで機能停止を演出した。だがそれに気付くかもしれないヤツがもう一ついた・・・それが異世界の傍観者たるこぼらーずだった。
だから、カルデア襲撃にはもう一つミッションがあった。それが〇〇暗殺…彼の存在は危険だった。だが、それが気付かれたのか、どこにもいなかった


ぐだ子:師匠まで・・・狙ったのか
(そうか、だからあの時、師匠とヒロこぼらはサーヴァントを連れていなくなったんだ・・・)

デイビット:暗殺失敗は異世界との戦争になることを意味する。今そこに、異世界の神がいるのだから笑うしかないのだが・・・

ミスト:・・・・・・

デイビット:ヤツはどうしてたか知らないが、
デイビット:真犯人のいるポイントから自ら遠ざかったそれは正しい選択だった。君たちの行動は今のところ全て正解だ。
ダ・ヴィンチ:倒されるべき悪は我々の方だったと


ダ・ヴィンチちゃんが言ったことが全てだった。私はそれを認めたくなかったんだ・・・でも、デイビットは悪と断じなかった。むしろ、元凶は私たちじゃないと言った。そして、2017年までの人類の正義という視点において、君たちは最高のスタッフだとも

それは正直ホッとした部分・・・


デイビット:オレのプランを認めず、ORTを阻止することができたのなら、南極に行けそれが君たちの旅の終わり冠位指定との訣別の地だ。
よし、語るべきことは語った。
デイビット:どちらかが最後の一人になり、カルデアを打倒しようとする時・・・

ぐだ子:あ・・・待っ・・・・・


そう言ってデイビットはORTの棺へと身を投げた
まだ聞きたいことはあったと思う・・・だから、私は引き止めようと・・・

私は冬桜行動補助の続きを思い出した・・・

様々な別れを繰り返し、あなた方は進み続ける。失うことを恐れてはならぬ。恐れた時、あなたの旅は終わりを告げる。

今、その通りのことが起こっている・・・私はちょっと怖くなっていた・・・この先に待っているものはいったい・・・


The end


出演
ぐだ子

デイビット・ゼム・ヴォイド


おまけ1
・新たな戦い方

瑞穂:はぁ、はぁ・・・で、できたぁ~
台与:おつかれさま。少し休んだら?
瑞穂:いいえ…これを実戦で使えるようにしとかないとダメだし・・・あれ?あのクソ姉は?

台与:ソフィアなら、元の世界に旅立ったけど?

瑞穂:・・・お別れも言わずにぃ?最悪…
台与:まぁ、そう言わないの

瑞穂:ねぇ、何て呼べばいい?竜神妃シズカ?それとも台与ちゃん?

台与:どれでもいいけど・・・そうね…この身体は台与だし、台与でいいよ?

瑞穂:わかった!じゃあ、これからも台与ちゃんって呼ぶね!さぁ、やるぞ~
瑞穂:つ、疲れたぁ〜・・・
台与:おつかれさま。今はゆっくり休みなさい?その時になったら起こしてあげるからね

瑞穂:うん・・・ありがと…台与ちゃん・・・

台与(あそこに行くのね…たぶん、自分にできる最後のことをしに行くために・・・)
冬桜?いるんでしょう?貴女もを持ってるのだから

冬桜:・・・・・・

台与:いい?止めちゃダメだからね?
冬桜:でもっ!
台与:それがこの人の意思だから
冬桜:・・・よろしいのですか?

台与:えぇ。貴女にも無茶をさせちゃったね
冬桜:何のことです?

台与:あら、知らないと思った?あの力があそこにあるって気付いて、何かやってない?
冬桜:・・・・・・気のせいでは?

台与:まぁとぼけるなら、それでいいけど…かつてのあの人が帰って来たの…だから行かせてあげて?ね?

冬桜:はい・・・


おまけ2
・省略部分解説

・デイビットの父親について
魔術師ではない。セム族の研究に傾倒している優秀な研究者。フィールドワークの末、一つの木製の輪を見つける。それは輪を通して向こう側を見た時、輪の中の風景が何も見えない天使の遺物であり、この惑星にあってはならないものだった。
彼は研究室を与えられ、その日から天使の遺物の監視者になった。


・天使の遺物
何をしても解析できず、何をしても変化はない。デイビットの父親は「この遺物はなんの変化も起こさない神の贈り物」という評価を下している。
10歳になったデイビットを研究室に招いた時に研究室に光が溢れた。0.2秒の永遠。その後、デイビットと彼の父親は世界の記録から消失。研究室には2つの人型の影だけが残った。
その後、デイビットはこれの発動条件を突き止める。
「半径20kmにおいて、1日の死亡者数がゼロで有ること」


・デイビットについて
10歳になった時、父親に研究室に招かれる。0.2秒の光の後、この世から消える。何かを思考している自分は別物、床に染み付いたモノが本物と気付く


・その後の研究室
床のシミは消すことができなかった。
学院長曰く「彼らは今も生きている。そしてこれからも。この宇宙が冷めきった後でも、永遠に」
その後、研究室に踏み入る者はいなくなった。


・デイビット?について
検査の結果、少年の体を構成する物質は以前と寸分変わらないもの。記憶・人格も全て元の少年と何も変わらない。それでも違うもの。
「彼はもう地球人ではない」と伝承科の魔術師たちは考え、少年も異論はなかったようである。
それでも彼は自分を人類だと思い、守るべき指定に従えばいいと考えた。少年はそうして8年間を伝承科で過ごした。


・デイビットの時間感覚
物事を記録する記録する方式が変わっていた。
24時間中5分分の事象しか記録できない
セム族に伝わる遺物が生んだもの。


・クリプター
秘匿者という意味。
マリスビリー・アニムスフィアが命名?
「Aチームの魔術師はマスターではない。君たちはクリプター(秘匿者)だ」(マリスビリー)


・デイビットの行動指針
マリスビリーからカルデアの計画を聞いた時に決定している。画像はその全文。


・Uーオルガマリーの記憶
最初のククルカンの宝具で、ストーム・ボーダーほぼ真っ二つになった後の出来事。

「もっと別の、純粋なエネルギーの凝縮体」とククルカンのことをそう評している。思わぬ邪魔が入り、ムキになってカルデアを助けてしまったらしい。カルデア再攻撃を決めたが、想定外の消耗により回復に入ろうとした時・・・
不意打ちで奪ったもの・・・それはUーオルガマリーの心臓デイビットの狙いは彼女の心臓を自分に移植することだった。
そうして、彼女は一度死んだ・・・



あとがき
ここはカットできる所がありませんでした。
だから、強引に独自エピソードを挟み込みました。それくらいかな?


地球白紙化の犯人はカルデアス・・・
実は重要な部分はそこだけなんですよ(笑)
あんなに長々書いて・・・この言葉だけでまとめられるという・・・この時の絶望感と言ったら…

そして、南極に行け・・・
そう言って、彼はORTの棺に落ちて行きました。

えっとですね・・・
この回を一文で表すと〜

地球白紙化の真犯人はカルデアスだから、貴方たちがORT倒すことができたら南極に行ってくださいね

こうなります。
・・・やっぱり落ち込むわぁ・・・
はぁ・・・
あの時間返そうよ・・・(笑)

次回11月27日公開予定

ではでは~(⁠๑⁠•⁠﹏⁠•⁠)♪