これは第二部第7章のネタバレを含んでいます。
公開からかなり日が経っているため、大半の方はクリアされていると思いますが、まだクリアしてないよ!って方は、まずゲーム本編をクリアしてからにしてください。
ブログストーリーは基本的に本編に沿って構成されてはいますが、うちの猫たちが登場する関係でストーリーがifモードになっています。
FGOをプレイしていない方や、それでも気にしないって方はいいのですが、私としてはできれば本編を見てからこのブログストーリーを見ていただきたいなぁと思ってますね。
以上、宜しくお願い致します。
デイビット:そうか、異星の神を頼ったのか…だが不思議だ・・・何故彼女が君を召喚できたのか…異世界の神を召喚する?普通、できるものではないはずだ
ミスト:あのな、偶然の産物だぞ?
デイビット:?
ミスト:オレを召喚するには、そのフィールドに封印の鍵を持つ者2人とその世界の召喚者、こっちの世界の召喚術式と術者が必要だ。そして、その4人が一定の範囲内にいる必要がある。たまたまその条件が揃っただけの、ただのラッキーガールだな
ぐだ子:えー・・・
デイビット:そうか・・・ラッキーガールか
そう呟いて、デイビットは自分の目的を語った。
それは「秩序の維持」。それが人類にとって善いことだと判断したから・・・
そしてこうも言った。
七つの異聞帯が切除された時、ヤツの人理保障は完成する
と・・・ヤツって誰?
それを聞き返す間もなく、デイビットは続ける。
地球人類がこの宇宙に生まれた、最低の知的生命体となる前に地球を破壊すると・・・そしてその方法でしかカルデアを・・・元凶であるカルデアスという異星を、破壊する事ができないからだとも。
ちょっとまって・・・頭が追いつかなかった。
カルデアスが元凶!?
マシュ:・・・デイビットさん、いま何を・・・


マシュも混乱しているようだった・・・ただミストだけは違っていた。
ミスト:あぁ、なるほど、異星の神とはそういう意味なのか・・・
デイビット:君は理解したようだな
ミスト:理解したというより納得だな。なんで異星なんだとか、猫たちを同胞と呼ぶのかわからなかったもんでな。こぼらは宇宙猫だが、この世界の宇宙から来ていない。それを同胞とは言わない。こぼらとヤミキングは異世界から来たから同胞なんだろう
デイビット:そういう見方もあるな
デイビットはカルデアスを異星と言ったことについてもしゃべりはじめた。
オリジナルはあるのだから、如何に寸分違わぬ出来であっても違う星になる。異星の神とはカルデアス内に生まれた神。そして、地球白紙化はカルデアで練られた計画。

言っている意味が解らなかった。
カルデアスが異星で異星の神とはカルデアスで生まれた神?地球白紙化はカルデアスが元凶?もう、頭がこんがらがって、もうデイビットの言ったことを否定し続けることしか、私にはできなくなっていた…
The end
出演
マシュ
ぐだ子
デイビット・ゼム・ヴォイド
おまけ1
・未来猫がやって来た理由
第9層
?:・・・やっぱり・・・気になって残ってみて正解だったです過去を遡っても…微妙に私が知ってるミクトランでの動きと違うです・・・ということは…あのサーヴァントを送り込んだからではないですね。身を隠すように言っておきましたし?
彼女もお父様とお姉さま以外と会っていない…はず
なら・・・なんで…考えられるのは…お父様が…になったとかいうふざけたもの…ですが…それでここまで変わるです?
問題はエレフィナと黄泉音子の私の世界の冥界神…がナゼいるのか・・・です。私の時にはいなかった…徐々に塗り替えられていく記憶・・・この気持ち悪さは最悪です!何かムカムカしてきたです・・・
あらぁ?・・・なんです?あなたたち・・・
種子:・・・・・・
?:・・・増えやがりましたです・・・
いい度胸してますです・・・
消ぃえぇちゃあえぇ!
・
・
?:あ・・・やりすぎたです・・・
・・・・・・まぁ、いっか♡
・
・
・
ミコケル:お母様?あれ・・・あそこの地形が吹っ飛んだ
モルガン:・・・この魔力は■■・・・まだいたのですね・・・
ミコケル:もしかして…監視かぁ?
モルガン:かも…しれませんね・・・まぁ、気まぐれかもしれませんが・・・
ミコケル:お母様?
モルガン:いえ、なぜ第7層でウミヌンノスとヤメルンノスが現れたのか・・・ほら、覚えてませんか?あの特異点でのウミヌンノスを・・・
ミコケル:かわいいです!とか叫んで遊びまくった挙げ句に、再起不能にして・・・泣きながら「壊れちゃったです」ってお母様のところに来たんだっけ?
モルガン:かわいかったですねぇ、あれは。さすが我が夫の娘です
ミコケル:ウミヌンノスはお母様が復活させた…そのあとは・・・あれ?何でウミヌンノスもミクトランにいたんだ?確か■■が捕獲してたはず…
モルガン:・・・逃げてきたのではないですか?あの子遊びでも容赦しませんし・・・
ミコケル:もしかして・・・ミクトランにウミヌンノス、ヤメルンノスが現れた原因ってまさか・・・
モルガン:たぶん・・・■■でしょう・・・私の記憶では特異点で鬼ごっこしていたまでは覚えてます
ミコケル:あー・・・それ私も見・・・ん?てことは…
モルガン:鬼ごっこしてたら門が開いて・・・
ミコケル:逃げてきた先が・・・
モルガン:ミクトランで、■■はあの2体を追いかけてここにやって来た・・・ということでしょう
2人:・・・・・・はぁ・・・
おまけ出演
水妃モルガン
ケット・クー・ミコケル
あとがき
今回はおまけのみ、ちらっとだけ。
未来の■■がなぜここに現れたのか…
あの場面では、語られてませんでしたよね?
それを今回明らかにした形になってます。
■■ってね・・・意外と子供っぽいところもあるんですよ?
次回11月26日公開予定
ではでは~(๑•﹏•)♪