これは第二部第7章のネタバレを含んでいます。
公開からかなり日が経っているため、大半の方はクリアされていると思いますが、まだクリアしてないよ!って方は、まずゲーム本編をクリアしてからにしてください。
ブログストーリーは基本的に本編に沿って構成されてはいますが、うちの猫たちが登場する関係でストーリーがifモードになっています。
FGOをプレイしていない方や、それでも気にしないって方はいいのですが、私としてはできれば本編を見てからこのブログストーリーを見ていただきたいなぁと思ってますね。
以上、宜しくお願い致します。
太陽はその役目を終え、燃え尽きた。空想の樹海も消え去り、大平原で生き残ったディノスも次々と臨終を迎えていく。ディノスたちの6600万年は長かった…だが、記録がなく変わらなかった空虚な歴史でもあった。
良い結末は彼らに訪れなかった。だが、それは幻想だったからではない。私たちの世界では幻想でも、人類史として成立した異世界がある。それが猫たちの地球。結局それも些細な争いから滅亡を迎え、猫たちは新たな惑星で宇宙猫として生き長らえている。
絶滅するディノスと場所を変えて繁栄し続ける宇宙猫、何が違ったのか・・・おそらく、何も違いはない。ただ、歴史がそれを選んだだけなのだから。
この宇宙に、永遠に残り続ける・・・
その頃・・・チチェン・イツァー
コヤンスカヤ:はぁ・・・異聞帯の王が異聞帯を終わらせるとは…そこまで潔い決断をされては、私も立場がありません。さらにミストとかいう、師匠様モドキ…いえ、異世界の神まで動員させた、あの神官猫。目的は解りませんが、あのビーストモドキの参戦…あれでマスターぐだ子が救われたのも、また事実・・・一度ゆっくりと、お話してみたいものですねぇ・・・異世界が異世界を救うとか・・・訳が解りません・・・
彼らはチチェン・イツァーにいるのだから、あることをしたいと言った。それが・・・
デイノニクス:やっぱりサッカだよな!
コヤンスカヤはそう呟いて異聞帯から退去した。
後日のことだが、師匠不在のため、代わりとしてやって来た■■に出張手当を請求するも、見事に値切られ不満たらたらだったという記録がノウム・カルデアに残っている。
The end
出演
コヤンスカヤ
あとがき
星詠みのディノスが誰なのか・・・おそらくテペウのことだと思いますが、はっきりしたことは解っていません。
コヤンスカヤに関しては…微妙な活躍でしたよね(笑)大活躍したのは、紅閻魔戦でしょうか。
私もあそこでは大活躍させた気がしますわ。
後はデイビットとORTの噛ませ犬みたいな感じ?まぁORT戦はちょっと活躍してましたね。
あの最終再臨見せたなら、もうちょっと活躍させてほしかったかな?
長かったナウイ・ミクトランも最終回が近くなりました。うちの猫が出ない部分は、今回のような感じになりますので宜しくお願い致します。
次回2月6日公開予定
ではでは~(๑•﹏•)♪