これは第二部第7章のネタバレを含んでいます。
公開からかなり日が経っているため、大半の方はクリアされていると思いますが、まだクリアしてないよ!って方は、まずゲーム本編をクリアしてからにしてください。
ブログストーリーは基本的に本編に沿って構成されてはいますが、うちの猫たちが登場する関係でストーリーがifモードになっています。
FGOをプレイしていない方や、それでも気にしないって方はいいのですが、私としてはできれば本編を見てからこのブログストーリーを見ていただきたいなぁと思ってますね。
以上、宜しくお願い致します。
第3層 vs桜花
ギルガメッシュ:・・・まさか…ここまでとはな…
メドゥーサ:えぇ・・・宝具を放っても…ダメージがなかったことにされています
永倉:しかもだ・・・どんなに攻撃されても反射攻撃しかしないとか…何を考えてやがる…
桜花:ふふふ♪だって、攻撃したら弱いものイジメになるでしょう?
ギルガメッシュ:貴様・・・我を弱いと言うかっ!雑種がぁ!
桜花:・・・なら、またお返しますよ?私にしたことをそのまま・・・ね?
全員:!?
メドゥーサ:くっ・・・また私を創り出すとは!
永倉:やりにくい!
ギルガメッシュ:ふんっ!・・・
桜花:・・・雑種には雑種を…と思いましたが…やはり、あなたにはやはり通じませんか・・・
ギルガメッシュ:知れたことよ・・・攻撃パターンは我がしたものと同様・・・ならば、それを逆手に取れば良いだけのこと…あまり、なめるなよ?雑種
桜花:なら・・・あなただけは、私がやります
ギルガメッシュ:!?
桜花:さようなら・・・滅するは眼前にいる我が神に歯向かう者・・・消えよ・・・滅罪じ・・・
?:お待ちなさい?桜花・・・
桜花:桜雪お姉さま・・・
ぐだ子:あれは・・・
ダ・ヴィンチ:冬桜だ!だが…桜雪?
マシュ:もしかして…冬桜さんの本名は・・・
桜花:お姉さまも、こいつらの味方をすると言うの!?
桜雪:えぇ・・・そうなりますね。台与様と約束しましたから
桜花:お母様と?
桜雪:えぇ、あなたが暴走したら・・・ぶちのめしてでも止めると・・・
桜花:・・・・・・はい?
桜雪:ヤマトタケル・・・今です
ヤマトタケル:おう!任せよ!我が世界の八咫の鏡と同じ鏡を持つ異世界の者よ…我はヤマトタケル。
ヤマトタケル:どうだ?天叢雲の威力は
桜花:それが…どうしました?
ヤマトタケル:無傷・・・いや、傷が治ったと言うべきか!
桜花:確かに、それは天叢雲の剣…お姉様が持っているものと同じ剣。桜花がほしかったもの。それで倒せる?舐められたものですね・・・では、お返ししましょう・・・ね?大蛇大波涛・・・
ヤマトタケル:!?くっ!
(宝具をそのまま返したか!バケモノめ…桜雪、まだか!そう長くは足止めできんぞ!)
桜雪:さて、サーヴァントの皆さん…私があの子の技を止めます。皆さんの攻撃のダメージがない訳ではありません。あれは鏡で自らの時間をダメージがなかった時間まで戻してるだけ…
ギルガメッシュ:ほう・・・時を操るか…
桜雪:それを我が剣で封じます・・・これはヤマトタケルの天叢雲と同じもの。神闇の剣…神の力を封じ、闇に葬る剣・・・
ギルガメッシュ:ほぅ・・・やはり、世界が違えば使い方も違うか・・・
桜雪:そうです…ね。ですが・・・私はあの子をこれで殺すことはしません。それはあなたたちがやるべきこと・・・合図をしたら宝具でぶちのめしてください…ね?
ギルガメッシュ:はっ!よかろう・・・やってみせよ!
メドゥーサ:いいでしょう
永倉:・・・わかった
ヤマトタケル:どうした?鏡は使わぬのか?それとも使えぬのか!
桜花:ふざけるな・・・ふざけるなぁ!もう潰す!破壊してやる!
ヤマトタケル:気が変わったな・・・いよいよ本気を出すか
桜雪:・・・それ、お父様がやったことと…どこが違います?
ヤマトタケル:ようやく来たか・・・
桜雪:桜花を相手にさすがですね。ヤマトタケル
ヤマトタケル:いや、かなりギリギリだ。あの桜花とやら、天叢雲が苦手なのか?
桜雪:いえ、相性の問題です…ね。桜花にとって、天叢雲は大好きな剣。小さい頃からそれに触れ、いつかお父様のようになろうとした、憧れの剣。それに拒絶された苦い記憶。それが苦手意識になってます
ヤマトタケル:なるほど…な
桜雪:ですが、あぁなっては、この世界の天叢雲ではもう無理。ここから先は私が・・・さて、桜花…あなたがそれをすれば、お父様がやったことを認めることになるのですよ!?
桜花:桜花は滅ぼすと決めたです・・・
桜雪:お父様は世界を救うことが出来ぬと判断したから破壊を決断した。しかし、あなたは全く関係のない世界を自分の都合で破壊しようとしている!お父様がやったこと以上に罪深い!お仕置きです・・・
神闇の剣よ・・・闇の光を宿せ・・・
桜花:お姉さまが人型に・・・や、やめて…それだけはやめてぇ!
桜雪:・・・罪を悔いよ!桜花っ!
月光斬!
桜花:いやぁあぁ!
桜雪:皆さん、今です!
・
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永倉:・・・瑞穂・・・お前、これが解っててオレをカルデアに向かわせたのか?
桜雪:・・・そうかもしれません…ね。瑞穂お母様にとって、桜花は一番大切な娘ですから
永倉:そうか・・・じゃ、満足だ・・・また会おうぜ?瑞穂・・・・・・
メドゥーサ:私も・・・限界ですか…でも、やっと戦えましたね…カルデアのために・・・ニセモノ扱いされたのは、水に流すことにしましょう・・・
桜雪:あら?あなたは消えないんです…ね
ギルガメッシュ:この程度で消えるわけがなかろうが!不敬だぞ!雑種!
桜雪:・・・・・・うるさいです…よ?雑種の王風情が…私が来なければ、なぁんにもできずに消えてたの…忘れてません?
ギルガメッシュ:貴様・・・
桜雪:さて・・・ご挨拶にいきますよ?桜花、ヤマトタケル
ヤマトタケル:ほら、行くぞ?桜花とやら
桜花:・・・・・・
ギルガメッシュ:妹に甘い姉よな・・・それくらいで済ますとは
桜雪:愛する妹を本気で潰す姉がどこにいます?そういえば、アナタだけはカルデアのためではなく、本気で桜花を止めたかったようですね。だから退去しない…違いますか?雑種の王よ
ギルガメッシュ:・・・いちいち、うるさいわっ!
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桜雪:ということで、妹がやらかしたこと…謝罪しますね?あれだけ暴れたのですから、気は済んだはずなので、もう大人しいはずですよ?
ゴルドルフ:ほ、本当かね?
ぐだ子:よ、よろしくね?桜花
桜花:・・・・・・ふん
ぐだ子:あはは・・・まだ嫌われてる?
桜雪:はぁ・・・??どうやらそろそろ、来るようですよ?ORTが
全員:!?
ぐだ子:やらな・・・きゃ…あれ?
マシュ:先輩!!
桜雪:どうやら、桜花との戦いでずいぶんと消耗したようですね・・・
ダ・ヴィンチ:サーヴァント3騎が宝具を何発も使ってたからね・・・しばらく休ませないと…
桜花:・・・なら、私がやるです・・・ヤマトタケルも来るです
ヤマトタケル:・・・は?
桜雪:・・・なら、お願いしますね?私からはあなたにこれを・・・
ぐだ子:これ…は?
桜雪:それは封印の鍵の概念。これがあれば、あの幻影は本来の力を発揮できるはずです…よ?本物は渡せませんけどね。桜花が暴れたお詫びです
桜花:・・・正しいことに使わないと許さないです
桜雪:そうです…ね。もし、貴女方があの力を他のことに使うなら…私が桜花に変わって・・・この世界を滅ぼします。いいです…ね?
ぐだ子:うん・・・絶対に。約束する
ダ・ヴィンチ(冬桜に桜花・・・やっぱり敵に回すと厄介だね・・・そして冬桜と一緒にいたサーヴァントのヤマトタケルか・・・)
桜花:そう・・・厄介ですよ?チビ
ダ・ヴィンチ:チビ言うなぁ!君こそチビじゃないかぁ!
桜花:桜花、人型になれるです
ダ・ヴィンチ:それはそれ、これはこれだろう!
桜雪:・・・・・・私は忙しいので、失礼します。ヤマトタケル、私の代わりに桜花をお願いしますね?
ヤマトタケル:任せておけ
ぐだ子:冬桜が呆れて去って行った・・・
マシュ:はい・・・
桜花:おや?早速援軍のようです。あなたは運がいいようです
ぐだ子:え?援軍?

The end
出演
レオナルド・ダ・ヴィンチ
メドゥーサ(剣)
ギルガメッシュ
永倉新八
マシュ
ぐだ子
ゴルドルフ
あとがき
vs桜花終了です。
オリジナル展開ですけど、これに関してはちょっと心残りが・・・別に桜花をもっと強く見せたい!とかはないというか、そんなつもりもないのですが、何か中途半端で終わってしまったからですね。
まぁ、ヤマトタケル出せたからいっか・・・
ただ、これをまともに書いたら2話以上行きそうなので・・・あと、本編ナンバリングしてますからね。最後のゴルドルフ画像は使って終わらせないと…そうなると、この1話で終わらせないといけない訳です。
瑞穂ちゃんvs上杉謙信みたいにできなかったことが悔やまれますね(笑)
当初は桜花を認めさせるだけの展開だったのが…ここまで変わるとは・・・やっぱり想定外のことが起こってますね。やはり、一つ大きなことを変えると…かなり未来が変わりますね・・・
これ以上変わらないことを祈ります…
さて、援軍が来たようですよ?
誰が来たんでしょうね〜
次回1月21日公開予定
ではでは~(๑•﹏•)♪















