これは第二部第7章のネタバレを含んでいます。
公開からかなり日が経っているため、大半の方はクリアされていると思いますが、まだクリアしてないよ！って方は、まずゲーム本編をクリアしてからにしてください。
ブログストーリーは基本的に本編に沿って構成されてはいますが、うちの猫たちが登場する関係でストーリーがifモードになっています。
FGOをプレイしていない方や、それでも気にしないって方はいいのですが、私としてはできれば本編を見てからこのブログストーリーを見ていただきたいなぁと思ってますね。
以上、宜しくお願い致します。
ぐだ子:え？援軍？
カドック:な、なんだ？この生体反応の数は！？またアクシデントか！？空想樹の種子が・・・
桜花:あの・・・猫の話を聞いてますか？私は援軍と言いましたよ？
カドック:だが、アンタの勘違いってことも・・・
マシュ:でも、どうして？皆さん、樹海に散らばっていたはずなのに・・・
ぐだ子:シャドウ・ボーダーを通り過ぎてORTが来る方角に向かってる？
マシュ:皆さん、すれ違う時に手を振って・・・笑って・・・
桜花:貴方たちは、貴方たちのやるべきことをするです。それがディノスという種族に報いる道ですよ？
ぐだ子:・・・うん・・・
シオン:おや？知らない猫さんがいますね。まぁ、いいです。報告を続けます・・・
シオンが報告したのはディノスについて。
ディノスたちはORTに対して出撃したという。恐竜王からの伝言もあり、「加勢の必要はない。カルデアはカルデアの責務を果たせ」と言っていたらしい。
そして、私たちはすぐに戻って来るようにとのことだった・・・そして、まだ報告があった。
シオン:あともう一つ・・・ストーム・ボーダーに妙なサーヴァントが現れまして・・・
ゴルドルフ:妙なサーヴァントだと？
シオン:えぇ、マスターがイます…とか言って飛び出して行きました・・・
ぐだ子:は？な、なに？そのしゃべり方・・・
シオン:さぁ…私はマネしただけなので
マシュ:そんなしゃべり方のサーヴァント…記憶にないのですが・・・
ぐだ子:私も・・・
ダ・ヴィンチ:もしかして・・・また未来のサーヴァントが・・・って何かいる！
？:マスター、やっと会えマした・・・
桜花:はい？私・・・ですか？
？:そうデす
ぐだ子:桜花がマスター？どういうこと？
？:・・・どうやら、まだ早かった？・・・この状況を私、知りませんから、まだ早かったのカも。えっと…私の名前は果心居士といいマす・・・
桜花:こ、こんにちは・・・あの・・・この猫たちではなくです？
こぼら:はにゃ！
ヤミキング:うぉっ！
ぐだ子:・・・こぼらとヤミキングが降って来た
マシュ:ですね・・・
果心居士:あ・・・白猫がいマす。お久しぶりデす
ヤミキング:知り合いか？
こぼら:・・・知らにゃいにゃね・・・
果心居士:うぅ・・・やはり、早かった・・・まぁ、マスターに会いたかったからイいです
桜花:やはり、私ですか…と、とりあえず・・・果心居士さんは私のサーヴァント・・・なんです？
果心居士:そう…たぶん未来のね？私は、その未来でアナタと契約しましタ
桜花:・・・はい？そ、そうなんですね…というか、未来の私は…この世界にいるということですか？
果心居士:ハい
ダ・ヴィンチ:やはり、未来のサーヴァントか
ヤマトタケル:未来のサーヴァント？よく判らん表現だな・・・
桜花:ヤマちゃんには判んないです
ヤマトタケル:な、なんだとぉ！？
ん？ヤマちゃんだと！？
シオン:・・・・・・
(未来から来たサーヴァントにヤマトタケルですか。本来なら、こんなことはあり得ないはず…これが歴史を変えた代償ということですか・・・ということは…まだ何かあるということですよね？ちょっと、考えるのがコワくなってきましたね…)
The end
出演
レオナルド・ダ・ヴィンチ
果心居士
ヤマトタケル
マシュ
ぐだ子
ゴルドルフ
カドック
シオン
おまけ
・ややこしい家系
こぼら:まったく…にゃんで強制召喚されるにゃ？
ヤミキング:知るか・・・あの猫に聞け！あの猫に！
こぼら:あにょ・・・猫？
！？桜花がいるにゃあ！
桜花:今頃気付いたですか？侵略猫・・・
こぼら:にゃんでいるにゃ？
ヤミキング:だからよぉ・・・それもあの猫に聞け！あの猫に！
こぼら:あにょー・・・桜花しゃん？
桜花:なんです？侵略猫の生き残り…
こぼら:にゃあんで、いるんでごにゃあますかにゃ？
桜花:・・・私はこの世界を滅ぼしに来ただけ…です
2人:・・・・・・
ヤミキング:それにしちゃあ、大人しいな…あの冥界騒動で、冥界はおろか、地球まるごと破壊しようとしやがったくせに
ダ・ヴィンチ:あ…あれ、桜花のことだったのか…な、なるほどね・・・
ヤミキング:あー、言ってなかったな。それで？何で大人しいんだ？
マシュ:えっと、冬桜さんが来て、止めてくれましたので・・・
ヤミキング:あはは！マジか！お前、やっぱり冬桜に弱いなぁ！
桜花:うるさいです！
ぐだ子:あの…ヤミキング？
ヤミキング:なんだ？
ぐだ子:桜花・・・怖くないの？こぼら、めっちゃ怯えてるけど・・・
ヤミキング:あー・・・桜花はオレの妹みたいなもんだからな
ダ・ヴィンチ:い、妹！？
マシュ:し、信じられません・・・
桜花:うるさいです。兄貴ヅラすんなです
ぐだ子:じゃあ、こぼらは・・・
桜花:あれは、ただの侵略猫です
ヤミキング:はぁ…アイツは・・・ある意味身内だ…アイツの先祖が桜花の兄みたいなもんだな
ダ・ヴィンチ:というか、君らも・・・師匠くんの子供！？
ゴルドルフ:！？
桜花:違うです・・・元々がお父様が創り出した精霊猫だから子供になるです
ヤミキング:ややこしいんだよなぁ…ホント
桜花:まったくです！
ヤミキング:原初の7、現世の4、あとは伝承猫ってのがいたな・・・
ゴルドルフ:な、なに？それ・・・
桜花:今の精霊猫の正確な数です。原初はお父様と共に来た異世界の精霊猫。現世は猫の地球で生まれた精霊猫ですね。伝承以外はお父様の子供になるです
ぐだ子:あの、伝承って？
桜花:伝承の女神に関係する猫というか、お気に入りの神を自分のものにしたいから、好きな猫と人の姿をした眷族神にした・・・何故か猫の世界に伝わってる異世界の永遠の恐怖の女神伝説の伝承猫です
ぐだ子:も、もし会ったら・・・
桜花:コマンド逃げるを実行するです。伝承とは関わるな・・・です。思い出したくもねーです
ぐだ子:・・・は？
ヤミキング:猫の神話見せてやりてーな…とにかく桁外れな強さで泣く子も寝る女神・・・桜花が小せえ時に泣きじゃくりやがってよ、で、その話したら、ふるえあがって寝たからな・・・あの冬桜もだ。
ダ・ヴィンチ:あはは・・・スゴいね。猫にとっては根源的な恐怖なのかな？
ヤミキング:さぁな…なぜかどの子供も寝るんだ。あれがホントに作り話ならいいんだがな
ダ・ヴィンチ:・・・え？
こぼら:あにょー・・・帰っていいにゃ？
桜花:ダメに決まってるです！この侵略猫！
こぼら:はにゃあ！
ぐだ子:一応、質問・・・侵略猫って・・・
ヤミキング:ん？あぁ、宇宙猫が地球攻めて来た時、こぼらも宇宙猫として、そこにいたからなぁ…身内が攻めて来やがったから、未だに根に持ってるんだろ
ダ・ヴィンチ:あー・・・それで・・・
ぐだ子:なるほど・・・
マシュ:そういうことなんですね・・・
3人:やっぱり、ややこしい・・・
桜花:そこっ！うるさいです！
おまけ出演
レオナルド・ダ・ヴィンチ
マシュ
ぐだ子
ゴルドルフ
あとがき
果心居士はね…出しちゃえ！になったというか、ピックアップ記事をナウイ・ミクトランの前にした時点で決めてました。
あと、彼女がストーム・ボーダーで桜花をずっと待っていたなら、当然彼女がやって来たのに気付かないはずがないので。
あの果心居士のガチャ報告のおまけに登場した猫は桜花です。そして、一緒にいたのは・・・さて、誰でしょうね(笑)
この参戦がどういう流れになるのか・・・
おまけは桜花と、こぼら、ヤミキングの関係について書きました。大体は前のあとがきで書いてますから、詳細はもう書きません。
すごくややこしいんですけど、瑞穂ちゃんが創り出した精霊猫は彼女の子供になります。つまり、原初の7と現世の4にとって、桜花や桜雪は妹になる訳です。
ややこしいのが、こぼら。
桜花と兄妹になる猫がこぼらの先祖。彼はその子孫ですから身内になるんです。
彼の身内は皆、「○○こぼら」という名前です(笑)
では、こぼらも何かが付くのか…
違います(笑)こぼらは本名です。
これ、こぼらの先祖の直系と傍系で違うんですよ。傍系が「○○こぼら」になります(笑)
直系のこぼらの兄は、こぼや。弟もこぼ○みたいになりますね。
ということは？ヒロこぼらも、こぼらの身内になります。ですから、ガルパにいる姉のナギもナギこぼらになりますね(笑)ただ、ヒロこぼらに関してはめっちゃややこしいので・・・
書く気になったら書きます・・・
ナギこぼらがナギになった理由にもつながりますからねぇ・・・ゲーム跨ぐので面倒くさいんです。
ちなみに、本名を隠してる猫もいます。それがゴマなんですよ。ゴマの本名は・・・
ゴマこぼら…ではないですからね？(笑)
本人が名乗る気さらさらないみたいなのでナイショです。ただ、「○○こぼら」なのは間違いないですよ？
次回1月22日公開予定
ではでは～(๑•﹏•)♪