これは第二部第7章のネタバレを含んでいます。
公開からかなり日が経っているため、大半の方はクリアされていると思いますが、まだクリアしてないよ!って方は、まずゲーム本編をクリアしてからにしてください。
ブログストーリーは基本的に本編に沿って構成されてはいますが、うちの猫たちが登場する関係でストーリーがifモードになっています。
FGOをプレイしていない方や、それでも気にしないって方はいいのですが、私としてはできれば本編を見てからこのブログストーリーを見ていただきたいなぁと思ってますね。
以上、宜しくお願い致します。
第6層

ぐだ子たちは未来のサーヴァントであるアルトリア・キャスター、鈴鹿御前の加勢もあり、ORTを追い抜くと先に第6層に到着した。

ダ・ヴィンチ:あぁ、ここならサーヴァントもより自由に召喚できる!ぐだ子ちゃん、彼女を呼んで!
ぐだ子:助けて、無敵の女神様〜!
そう呼びかけると、エレシュキガルはやって来た。「無敵は言い過ぎ!」
と言ってたけど、まんざらでもない様子。そこはオルタになっても変わらないんだね。
エレシュキガルは
「トドメは私が刺すわ!」
と準備万端を強調した。ホントに心強い。
私の頼りになる女神様・・・エレシュキガルはドゥムジを呼ぶと・・・

彼から魔力提供をしてもらい・・・じゃないね。魔力を返還させたが正しいかな?
それで造り出したものは・・・
エレシュキガル:・・・・・・まぁいいわ。そういう訳で、こっちの魔力貯蔵は膨大よ!対ORT防壁も建造したわ!
ダ・ヴィンチ:ぐだ子ちゃん、ゆっくり休めたね?召喚術の準備だ。ここからはキミが頼りになる!
ぐだ子:うん、頑張るぞーっ!脚で足止めなんてなかなか考えつかないもんね!
ゴルドルフ:であろう?ツメの甘い女神の印象を払拭せよ!エレシュキガル!

ぐだ子:来たっ!OR・・・oh…No・・・
全員:・・・・・・
エレフィナ:はぁ・・・何ですか?足止めすらできてませんけど?
黄泉:ま、出力の落ちた神ではそうなるでしょうね
エレシュキガル:うっさいわね!ここからが本番よ!
ぐだ子:エレフィナ!と・・・黄泉音子だっけ?
黄泉:黄泉で大丈夫よ?ぐだ子
エレフィナ:ヨミ・・・やりますよ?
黄泉:えぇ・・・
エレフィナ:冥界結界!
黄泉:鎖状呪縛!
ダ・ヴィンチ:あ…あの猫たちは・・・
マシュ:スゴい・・・エレシュキガルさんができなかったORT足止めをいとも簡単に…
ゴルドルフ:やるではないか!
エレフィナ:一応・・・擁護してあげる…サーヴァントじゃなければ、このくらいエレシュキガルにもできます!だって私なんだから!
エレシュキガル:エレフィナ・・・感謝するのだわ…
ぐだ子!足止めはできた!でもね!それだけよ!後は貴女がやるのです!これより召喚に制限はありません!必要な魔力は私とストーム・ボーダーが賄います!

エレシュキガル:第6層の空間密度を増大させる!そう簡単に横断させるもんですか!その間、赤雷でORTを足止めしつつ、サーヴァントたちには冥界の加護を与えます!ここで決着をつけるわよ!
ぐだ子:はいっ!
The end
出演
レオナルド・ダ・ヴィンチ
エレシュキガル
ぐだ子
ゴルドルフ
おまけ
・夫婦喧嘩は猫も食わぬ
瑞穂:うーん…
台与:目が覚めた?
瑞穂:うん・・・あれ?服が・・・
台与:元いたあの世界風にしてみたの♪いかが?貴女のちっさい胸が大きく見えるようにしてあげたんだから感謝しなさい
瑞穂:・・・・・・
(私の方が台与ちゃんより大きいようなぁ・・・)
冬桜:・・・・・・
(どー見ても瑞穂お母様の方が大きいですね…)
台与:なぁに?私の胸に何か付いてるかしら?
瑞穂:いや~、私の方が台与ちゃんよりデカいと思ってぇ~
台与:(ー_ー╬)あん?
冬桜(あ・・・今、確実に地雷踏みました・・・)
瑞穂:台与ちゃん、シズカの時も胸ちっさかったよねぇ?
台与:(ʘ言ʘ╬)コイツは…
冬桜:なるほど…それで■■は胸がない・・・
台与:冬桜・・・いえ、■■〜?娘までディスるとは…いい度胸してるじゃない・・・
冬桜:あ・・・つい本音が・・・
瑞穂:・・・あはは・・・■■?そういうとこ、桜にそっくりだよね・・・
台与:アンタもよ!
瑞穂:じゃあ、測ろ〜よ
台与:・・・は?
瑞穂:それなら判りやすいよね?
台与:・・・・・・
・
・
瑞穂:やったぁ〜!台与ちゃんに勝ったぁ~!
台与:ま・・・負けた…元男に・・・
冬桜:というか・・・不毛な争いしてますね…
2人:・・・・・・
瑞穂:■■ってさ・・・意外とあるんだよね…
冬桜:はい?
台与:えぇ、猫のくせにね…桜もだけど…
冬桜:私、猫ではなく、猫人なんですが…お母様も…人の姿がベースですから、猫の姿でもこうなります…知っていらっしゃいますよね?お祖母様
台与:(ʘ言ʘ╬)お祖母様言うなぁ!
瑞穂:だって、桜はシズカが私のために創り出した精霊だよね?さらに、今回のあの身体も台与ちゃんが創り出したんだからぁ~お祖母様・・・仕方ない仕方ないってぇ~お義母さま?
台与:うるさいわね!アンタにだけはお義母さまなんて言われたくないし!このロリコンが!
瑞穂:はぁ!?
台与:事実でしょう!?私はともかく、私の娘にまで手ぇ出してややこしくしたのはアナタ!
瑞穂:仕方ないでしょ!?あの子を転生させるには台与ちゃんだと母体が危険だったんだから!
台与:だからってねぇ!ホントの子供まで作る意味あったわけ!?
瑞穂:あー・・・それはぁ〜つい・・・
台与:つい・・・で、すむかぁ!
冬桜:・・・・・・
(夫婦喧嘩は猫も食わぬ…ですから口出ししませんけど・・・地味に私、ディスられてます?)
あとがき
さぁ、うちの猫のエレフィナと黄泉音子が再登場でございます!
エレシュキガルとエレフィナの共闘は・・・何かね…感動よりも違和感しかないですが(笑)
さて、どんな物語になるのか・・・
お楽しみに(笑)
おまけは、私のこぼらーず神話と大元の話の内容が含まれてますね(笑)
大元の世界でシズカ(竜神妃)が瑞穂ちゃんのために創り出した精霊が桜になります。大元の世界での名前は漢字ではなく「サクラ」とカタカナなんです。
まぁ、その時もシズカとサクラは胸の大きさで言い争いになってるのですが・・・
サクラ「お母様、胸ちっさい…魅力ないですね」
シズカ「サクラ!娘の分際で私にケンカを売るとか…覚悟はいい?」
とまぁ、こんな感じで・・・
シズカは娘と言ってますよね?血は繋がってませんけど、シズカ系譜の精霊なので娘になる訳です。
秋桜も大元の世界にいます。秋桜は瑞穂ちゃんがシズカの手助けもありながら、頑張ってサクラそっくりの弟を創り出したのがコスモスなんです。
猫の姿と人の姿を持つ精霊なんですよ。
つまり、コスモスは瑞穂ちゃんとシズカの共同作業によって創り出された精霊。大元の世界では双子ではなく、姉と弟。こぼらーず神話では2人同時に創り出されたため、双子になる訳です(笑)
ややこしい?はい、私もそう思います。
慣れた瑞穂ちゃんは3つの精霊を創り出します。それぞれが転生し、ヒロこぼら、ヤミキング、こぼらの先祖になる訳です。
ではケリアとバカタレは?これは元々シズカを守護していた精霊猫です。瑞穂ちゃんが彼らを気に入ったのでシズカは彼らに瑞穂ちゃんも護るように言う訳ですね。
ということは?大元の世界での名前が違うのでややこしいですけど、ヒロこぼら、ヤミキング、こぼらの先祖は瑞穂ちゃんがケリア、バカタレを参考に創り出した精霊になります。言わば瑞穂ちゃんの子供になりますね(笑)
その名残りでヒロこぼらは瑞穂ちゃんを「師匠」と呼び、こぼらは「保護者」と呼んでます。こぼらーずの中で瑞穂ちゃんを総帥と呼ばないのは彼らだけ。
また、ヒロこぼらが瑞穂ちゃんの傍から離れたがらないのって、そういうことなんですよ?
ヤミキングは・・・判りますよね?元々そういう性格じゃないです(笑)
瑞穂ちゃん、シズカと関係のある精霊はそれぞれ猫の姿をしています。だから精霊猫。ただ、サクラとコスモスは人の姿が基本ベースになるため、精霊猫亜種になります。
もし精霊図鑑があるなら・・・サクラとコスモスは精霊猫とは別のページで紹介され、精霊猫亜種サクラのなかまってなってると思います(笑)
ちなみに…ちらっと登場したソフィアも精霊を創り出せますけど、こちらは猫の姿にはなりません。かわいい動物系だったり、かっこいい人の精霊ですね(笑)
つまり自ら創り出す場合は、その人物の趣味趣向によるということ。
シズカは猫大好き♡ってことですわ(笑)
で~、瑞穂ちゃんはその影響で猫好きになり、遥か後に猫が霊長の世界を彼女と共に創り出します。
彼女がいなかったら・・・猫の世界は生まれなかったってことになりますよね(笑)
次回12月11日公開予定
ではでは~(๑•﹏•)♪