これは第二部第7章のネタバレを含んでいます。
公開からかなり日が経っているため、大半の方はクリアされていると思いますが、まだクリアしてないよ！って方は、まずゲーム本編をクリアしてからにしてください。
ブログストーリーは基本的に本編に沿って構成されてはいますが、うちの猫たちが登場する関係でストーリーがifモードになっています。
FGOをプレイしていない方や、それでも気にしないって方はいいのですが、私としてはできれば本編を見てからこのブログストーリーを見ていただきたいなぁと思ってますね。
以上、宜しくお願い致します。
テノチティトラン:・・・なぜ、私を助けた、の？
ミスト:・・・・・・オマエが私を召喚した鍵の一つだからだ。それ以外、助ける理由はない
テノチティトラン:アナタを召喚した鍵？私が？何を言ってるのか、さっぱり解らない
ミスト:オマエ、チチェン・イツァーの時、どこにいた？
テノチティトラン:は？カルデアの艦だけど？なに？それが関係あるわけ？
ミスト:やはりか・・・オレが召喚されるにはオレを封印した2人とこの世界の召喚者ぐだ子、オレの世界の召喚術式とその術者が必要でね。その術者がケリアだ。そして、封印した者がここにはいないが、どうやら同一視される者なら、同様に鍵となるらしい
テノチティトラン:・・・それはわかった…でもなぜ私が鍵なのかが解らない・・・
ミスト:なに、簡単な話だ。アンタ、アステカの都市のテノチティトランだろ？オレの世界にもそこに都市がある。そこを建設した猫が、オレを封印した者の一人だ。そんなヤツいるはずないと思ってたら・・・
テノチティトラン:私がいたということ？
ミスト:そう・・・はた迷惑な話さ
テノチティトラン:その猫・・・いえ、都市の名前も同じ、なの？
ミスト:いや、違う・・・都市の名はオウカ。猫の名も桜花という。オレの世界の地球、最後の都市の名だ
テノチティトラン:・・・最後の都市…くっ！
(な、何なの！？このビジョン・・・幸せそうな街。二柱の神を祀る街・・・あ、祭壇にいるあの猫が…この都市を造った・・・桜花？あの子、幸せそう。猫たちの幸せを見て喜んで・・・それ、解るかも・・・！？)
アナタ・・・アナタが破壊したの！？
あの街を！
ミスト:あぁ・・・
テノチティトラン:信じられないっ！なんなわけ！？アナタ、そこに祀られた神でしょうが！
ミスト:・・・・・・いろいろあるのさ
テノチティトラン:封印されて当然ね！あの猫を褒めてあげるわ！
・・・！？
ミスト:なんだ？コイツらは・・・ったく、邪魔が入るなっ！
テノチティトラン:アナタの世界のあの街もこんな絶望を味わったのでしょうね・・・
ミスト:・・・・・・
こぼら:持ってきたにゃよ？コレどうするにゃ？
こぼら:にゃ？
テノチティトラン:何でもないわ。カワイイ猫さん
こぼら:こぼらにゃ～
テノチティトラン:そうだったわ、ね。イスカリを連れてきてくれてありがとう・・・・・・イスカリ…都市(わたし)を滅ぼした王の写し身・・・
テノチティトラン:・・・ほんと、いつまでたっても子供なんだから・・・今度も、優先、できなかった、じゃない・・・
ミスト:そりゃそうだろ…人間なんてそんなもんさ
テノチティトラン:アンタもね！私は都市(わたし)を壊すヤツは嫌い！あの子が解らない！なんなの！？破壊されて怒ってたのに、なんで涙流しながら笑っていられるわけ！？意味が解らないっ！もういいっ！もう見せないで！
こぼら:∑(• ▽ •;)
ヤミキング:あ、荒れてんな・・・
こぼら:たぶんにゃね・・・黒い保護者のせいにゃ
ヤミキング:あー・・・オウカが破壊されたビジョンでも見えてるんだろうな・・・あれ・・・桜花がアイツに繋げたのか、いや、桜花は今でもあれを許してないからな。その件で笑うはずないんだが…まさか、見せてるのはアイツか！？
こぼら:アイツにゃか～知らんにゃ～
ヤミキング:お前は知らんだろ・・・あ、桜花は知ってるよな？
こぼら:知ってるにゃんというか～知ってなきゃマズイにゃよ？一応、当事者にゃし・・・
ヤミキング:そうだったな・・・おそらく、アイツにそれを見せてるのは、桜花じゃない冬桜だな…
こぼら:冬桜？？？誰にゃ？
ヤミキング:やっぱり、知らんか・・・だろうな。こぼらーずでも知ってるのはゴマとあの時代の地球にいた猫くらいだろ
こぼら:・・・にゃんでゴマは知ってるにゃか！
ヤミキング:アイツは会ってるからな。ほれ、あの方の食事係だったろ？冬桜はあの方によく桜花の近況を報告してたしな。あとは・・・冬桜、今はウマの世界にいるしな
こぼら:にゃるほど・・・しょれでにゃか。で？見せることに、にゃんか意味があるにゃか？
ヤミキング:さぁな・・・さっぱりわからん…
こぼら:あっしょ・・・
ヤミキング:今、言えるのは、あれを追体験？かわいそうに・・・くらいだな・・・
こぼら:にゃね・・・
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VSORT
エリザベートブレイブ:覚悟はいいわねっ！！
エリザベートブレイブ:とりゃあぁ！
陳宮:さぁ、我らも参りますぞ？
アマデウス:・・・いやぁな予感がするんだけど、気のせいだよね！？気のせいだよねぇ！？
陳宮:何を言ってるのか解りませんが・・・
気のせいです！
行きますよ！
(※ORT戦で上手く撮れなかったため、後日フリークエストにて。ダメージ量はORT戦とは関係ありません)
アマデウス:(生贄)やっぱり・・・・・・
陳宮:必要な・・・生贄でした・・・
アマデウス:・・・・・・は？
陳宮:おや？復活しましたね・・・
アマデウス:ありがとう！ORT！なんて優しいんだ！陳宮とはエラい違いだねっ！
陳宮:では、もう一度・・・
アマデウス:やめろぉ！
ORT(コントか？うるさいから食べちゃおう…)
アマデウス:あ・・・
陳宮:残念・・・ここまで…ですか
ファントム:おぉ、クリスティーヌ、クリスティーヌ！
牛若丸:主殿のためにっ！少しでも！
壇ノ浦！八艘飛び！！
ヘクトール:おじさんも期待されてるみたいだし？頑張らないと・・・ねぇっ！
ドゥリンダナ！吹き飛びなぁ！！
The end
出演
テノチティトラン
ヘクトール
牛若丸
陳宮
ファントム・オブ・ジ・オペラ
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト
あとがき
今回はテノチティトランさんとミストのやり取りでございました。なかなか書ける時がなかったのですが、ようやくですね。
まだ書ききれてない部分もありますが、そこは追々ということで・・・
さてORT戦ですが、面白い事実が(笑)
陳宮、アマデウスコンビが大活躍です(笑)
陳宮の宝具が炸裂！
そしたらORTがアマデウス復活させちゃいましたぁ！
こんなことあるんですね(笑)
まぁ、すぐやられましたけど・・・
あ・・・え？復活した！？
・・・あ、やられた・・・
その流れを書いちゃいましたよ～(笑)ちょっとしたコメディーでしたわ。
次回12月9日公開予定
ではでは～(๑•﹏•)♪