FGO ナウイ・ミクトラン103 | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

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日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

これは第二部第7章ネタバレを含んでいます。


公開からかなり日が経っているため、大半の方はクリアされていると思いますが、まだクリアしてないよ!って方は、まずゲーム本編をクリアしてからにしてください


ブログストーリーは基本的に本編に沿って構成されてはいますが、うちの猫たちが登場する関係でストーリーがifモードになっています。


FGOをプレイしていない方や、それでも気にしないって方はいいのですが、私としてはできれば本編を見てからこのブログストーリーを見ていただきたいなぁと思ってますね。


以上、宜しくお願い致します。















ぐだ子たちは懸命に走る。ORTに追いつかれないように・・・自分たちの希望が潰えないように
この世界線の彼女が、この絶望的な状況で希望を見出したのは、冬桜の行動補助のおかげかもしれない。

「失うことを恐れてはならぬ。恐れた時、あなたの旅は終わりを告げる」

つまり、恐れず立ち向かう・・・それが唯一の道だと信じて。


ぐだ子:よし、外に出れ・・・た・・・
マシュ:こ、これは・・・

ぐだ子:・・・ミクトランが空想樹だらけに!お、ORTは!?




ダ・ヴィンチ:ORTも9層に浮上した!霊基出力も規模もさっきとは桁違いだ!

ハベトロット:なんだそれ、おっきすぎる!テスカトリポカの未来が正しいなら、ORTはここから地上に向かって進むんだよな!?ボクたちの足じゃ追いつかないぞ!全員乗れる乗り物がないと・・・
あれ?ORTが消えたぞ?

ぐだ子:ホントだ…ORTが・・・消えた?

全員:・・・・・・
ぐだ子:・・・・・・なんで?
ダ・ヴィンチ:・・・落ちてったってことかな?あんな所に巨大な谷みたいなのあったっけ?

マシュ:来る時にはありませんでしたね・・・
ダ・ヴィンチ:だよねぇ・・・


なぜORTが落ちてくほどの巨大な谷があったのか…それは解らない。だがORTが落ちたのだとしても、きっと這い上がってくるだろう。
足止めにはなった・・・だが、追いつけないのなら意味はない。そして、彼女らに立ちはだかるように空想樹の種子が集まってくる。

マシュ:神殿に入る前にこぼらさんが戦った種子より危険度が増しています!マスター、指示を!

ハベトロット:ダメだマシュ、戦うな!ここまでずっと連戦でみんなヘトヘトだろ!?その後にあの数相手に戦ったら、みんなやられるんだわ!くそーっ!何でこんな時に、猫たちはいないんだよ!

ぐだ子:歴史通り・・・
マシュ:マスター?

ぐだ子:ラスプーチンは歴史通りって言ってた
ダ・ヴィンチ:確かに言ってたけど・・・それがどうかしたかい?

ぐだ子:これも歴史通りなんじゃ

ハベトロット:どういうこと!?

ぐだ子:もし、この異聞帯を解決できる未来があるなら・・・必ず・・・解決できる何かが来る!ダメで元々!解決できなかったら、どーせ、生きて帰れないんだから!みんな、突っきろう!失うことを恐れてはならぬ。恐れた時、あなたの旅は終わりを告げる!これってさぁ、そういう意味じゃない!?だから、希望を失っちゃダメだ!

ダ・ヴィンチ:開き直ったね!よぉし、強行突破だぁ!
(冬桜のあの言葉の意味は立ち止まるなという意味だと思う。ぐだ子ちゃんのは拡大解釈気味だけど…それが上手く噛み合うならそれでいいかもね!)

ハベトロット:もー、無茶苦茶なんだわ!



ハベトロット:って、ホントに来たぁ!種子を車で輓きながらぁ・・・は?!
ぐだ子:よしっ!やっぱ・・・え?

ダ・ヴィンチ:ぐだ子ちゃん、冴え・・・
えー・・・(⁠•⁠ ⁠▽⁠ ⁠•⁠;⁠)


ぐだ子たちが見たもの・・・それはシャドウ・ボーダーが這い上がってくるORTを足場にして大ジャンプする光景だった。

ORTはバランスを崩し再び落ちて行く。


シャドウ・ボーダー内

ゴルドルフ:・・・・・・
カドック:・・・・・・

ゴルドルフ:今・・・なぁんか踏まなかったかね?
カドック:・・・き、気のせいだ・・・きっとな
ゴルドルフ:だ、だが!これで地形データになかった底なしの谷を越えたぁ!あとは合流するだけだ!

カドック:いたぞ!ぐだ子たちだ!種子もたくさんいるぞ!
ゴルドルフ:よぉし、捕まっていろ!轢きながら突っ込む!!


ぐだ子:うわぁ!助かりましたぁー!お茶の残りをちょうだい・・・カドック・・・こっち、大変。そっちも大変・・・でも、こっちもっと大変。だから残りのお茶をよこす。OK?

カドック:生憎、全部ククルカンが平らげたよ!残ったチーズクッキーは僕が美味しくいただいた

ぐだ子:Oh・・・No・・・

ハベトロット:ボクは基底状態に戻るよ。あれ?でもコヤンスカヤは?一緒じゃないの?

カドック:まぁ、ミクトランがこんなことになったんで、今頃は第4層辺りでグチを言っているかもだが…ん?こぼらヤミキングミストは一緒じゃないのか?っと、その前に移動だ!話はその後に!

ゴルドルフ:ORTはまだ這い上がってない!その隙にあの底なしの谷を迂回する!

カドック:さすがだな

ゴルドルフ:ふん・・・当たり前だ!それで状況は?地下で何があった?あの猫どもや、ミストがいないのはなぜだぁ!

ぐだ子:それが・・・ちょっと長くなるから次ね!

ゴルドルフ:こんな時に尺を気にするなぁ!

ぐだ子:こんな時、だから、重要、です!OK?新所長

ゴルドルフ:・・・・・・


The end


出演
レオナルド・ダ・ヴィンチ
ハベトロット

マシュ
ぐだ子
ゴルドルフ
カドック


おまけ
・希望

モルガン:■■がたまたま作った底なしの谷に落ちましたか・・・

ミコケル:・・・見事に落ちてったなぁ・・・ナァイス、■■!

モルガン:あら?やはり這い上がっ・・・
ミコケル:・・・・・・

モルガン:また落ちていきましたねぇ・・・
ミコケル:今度は車に踏まれて・・・って、あははは!なんだよ、そのコントはぁ!

モルガン:あれは足止めくらいにしかならないでしょう。ミコケル、行きますよ?
ミコケル:りょ〜かい♡お母様・・・


アルキャス:この気配・・・何か来る・・・
鈴鹿:なるほど?よ〜やく、出番ってわけね〜ヤバいのめっちゃ感じるわぁ〜ま、何とかなるっしょ!
アルキャス:・・・ポジティブだなぁ
鈴鹿:ネガティブになってどーするわけ?

アルキャス:まぁ、そうなんだけどさぁ


メリュジーヌ:さてと・・・どこで迎え撃つべき?
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
ヤミキングはボーダーがどうこう言ってたけど…あっちに行く?
・・・・・・
うーん・・・・・・
・・・・・・
よし、てきとーでいっか・・・


おまけ出演
水妃モルガン
アルトリア・キャスター(狂)
メリュジーヌ
ケット・クー・ミコケル
鈴鹿御前



あとがき
ぐだ子、ちょっと頼もしくなりましたね。ラスプーチンさん、ナイスな一言をありがとう(笑)

あれで、絶望的な状況でも、ぐだ子が冷静な判断ができるようになってますね。まぁ、冬桜の言葉を拡大解釈した結果なんでしょうね。

そして、そこに希望があると踏んで強行突破しようとしたら、カドックたちが助けに来ました。

プラスに考えることは楽観していると思われることもありますが、マイナスばかり考えると逆に身動きが取れなくなる時もあります

それが臨機応変に対応することにも繋がるんですが、なかなかできることではありません。
いやぁ、ぐだ子ちゃんすごいですねぇ~

さすが歴戦のマスターです!


ただ、これは、私のブログストーリーでのお話本来のぐだ子にはそんなものはありません

でも、プレイヤーさんにはありますよね?攻略情報なるものが(笑)ブログストーリーのぐだ子はそれと同じような感覚だと思いますよ?(笑)

本来の歴史のぐだ子は、どうやって希望を見出したのでしょうね・・・とにかく、走りながらORTから逃げながら、自問自答を繰り返し希望になりえるものを探していたのかもしれませんね

あの選択肢会話だけで考えるの難しい(笑)
どう考えても・・・楽観的に考えてるようにしか見えないですから~

次回12月2日公開予定

ではでは~(⁠๑⁠•⁠﹏⁠•⁠)♪