これは第二部第7章のネタバレを含んでいます。
公開からかなり日が経っているため、大半の方はクリアされていると思いますが、まだクリアしてないよ!って方は、まずゲーム本編をクリアしてからにしてください。
ブログストーリーは基本的に本編に沿って構成されてはいますが、うちの猫たちが登場する関係でストーリーがifモードになっています。
FGOをプレイしていない方や、それでも気にしないって方はいいのですが、私としてはできれば本編を見てからこのブログストーリーを見ていただきたいなぁと思ってますね。
以上、宜しくお願い致します。
ククルカンの宝具がORTに炸裂する。
そして・・・


ダ・ヴィンチ:ここでいま、はじめて再起動するんだ!
ORTの再起動・・・耳を疑うようなことが起こっている。ORTとはここまでのバケモノなのか?考えている暇はない。
ぐだ子たちはダ・ヴィンチの言う通りに壁に向かって走っていった。



ミクトランでも異変が起こっていた。
ORT再起動の影響が出始めている・・・と言った方がいいだろうか・・・
辺り一面に空想樹が現れ始めるというよりも、ミクトランの植物が全て空想樹に変わっていったように思われた。


ミコケル:!?これは・・・
モルガン:・・・空想樹が目覚めた?
鈴鹿:・・・マジ!?なにこれ!
アルキャス:この光景・・・ちょっとだけ記憶にあるような・・・
鈴鹿:マジか!で?どうなんの!?これ!マジヤバいし!
アルキャス:さぁ・・・何でこんな記憶があるんだろうなぁ・・・わっかんないなぁ~
鈴鹿:・・・頼りになんなかったし・・・宛が外れたし
アルキャス:・・・まぁ、言いたいことはわかるけどさぁ…ヒドい!
メリュジーヌ:・・・世界の終わりってやつ?
その異変は、ストーム・ボーダーでも観測されていた。シオンは異聞帯のORTをこう説明する。
シオン:異聞帯という、もしもの歴史に招かれた、あのORTは汎人類史におけるORTとは違うもの。
今、ミクトランには黄金樹海ではなく、空想樹海が広がっている。カルデアはこれにどう対処するのか…
ミクトラン滅亡の序曲が今、鳴り響く・・・
The end
出演
レオナルド・ダ・ヴィンチ
水妃モルガン
アルトリア・キャスター(狂)
メリュジーヌ
ケット・クー・ミコケル
鈴鹿御前
マシュ
ぐだ子
シオン
テペウ
ククルカン
次回12月1日公開予定
ではでは~(๑•﹏•)♪