FGO ナウイ・ミクトラン104 | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

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日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

これは第二部第7章ネタバレを含んでいます。


公開からかなり日が経っているため、大半の方はクリアされていると思いますが、まだクリアしてないよ!って方は、まずゲーム本編をクリアしてからにしてください


ブログストーリーは基本的に本編に沿って構成されてはいますが、うちの猫たちが登場する関係でストーリーがifモードになっています。


FGOをプレイしていない方や、それでも気にしないって方はいいのですが、私としてはできれば本編を見てからこのブログストーリーを見ていただきたいなぁと思ってますね。


以上、宜しくお願い致します。













マシュ:いろいろありましたが、最終的にはデイビットさんを止められず、ORTは蘇りククルカンさんは協力してくれたもののどこかに飛び去ってしまい、そして・・・異星の神の異星とはカルデアスであることが判明し・・・

ぐだ子:ミストはテノチティトランを抱えて離脱。それを知った、こぼらやヤミキングもいつの間にかいなくなった・・・

ダ・ヴィンチ:で~ゴルドルフくんがORTを利用して底なしの谷を大ジャ〜ンプ!・・・で到着ね?


カドック:・・・まぁ、あの大ジャンプができた要因があのORTだったんだから仕方ないんだが…
そうか・・・「オレのプランを止められたのなら南極に行け」デイビットはそう言ったんだな?


カドック:あぁ、その通りだ。無駄がなく、甘えもない。アイツらしい回答だ。あと、師匠のヤツは前からカルデアにいたんだな・・・どうりで会ったことある顔だと思ったぜ・・・

マシュ:はい・・・私はあまり記憶にないのですが

ダ・ヴィンチ:師匠くんは自由に動き回ることを許されてはいたけど、彼自身は自室からほとんど出てこなかったからね・・・あまりにも出てこないから、彼の部屋は開かずの間とか、オルガマリーは岩戸とか言ってたね

マシュ:あ、岩戸ってオルガマリー所長が言ってたんですね

ダ・ヴィンチ:仲は良かったみたいだからね。話題に詰まったら、その話をしてたくらいさ

ぐだ子:そうなんだ

テペウ:カドックたちはショックではないのですか?カルデアの件は・・・

カドック:そりゃショックはある。まぁ、カルデアに何かあると言われても、そりゃなんかあるだろと思えるが・・・ダメージがデカいのは、そっちの貴族様だ。

ぐだ子:そうだよね・・・白紙化が解決できても…全ての罪は所長であるゴルドルフ氏に・・・かぁ

マシュ:それは・・・お気の毒です・・・

ダ・ヴィンチ:けどそのためには、この状況を乗り越えないとね!ORTが本格的に動き出したことで、ミクトランは未知の世界となった。
ダ・ヴィンチ:これはもう、今さらORT一体を消滅させたところで切除できる規模じゃない第七異聞帯の攻略は諦めざるを得ない、と私は思う…

ぐだ子:でも、歴史通りなら・・・それに冬桜だって

ダ・ヴィンチ:さっきまではそうかもね。実際、ゴルドルフくんたちは来てくれたわけだし。でも、この先は解らない。ラスプーチンは確かに「歴史通りになる」と言った。でも、それはもう変わらないという意味もあるよねそれに解決されるなんて一言も言ってないだろう?

ぐだ子:・・・

ダ・ヴィンチ:それにさ、ラスプーチンが言った歴史通りに進むとは、異世界が介入しない本来の事象のことだと思うんだよ。彼に未来が見えている訳じゃないんだ

ぐだ子:・・・そっか・・・でも、冬桜は・・・

ダ・ヴィンチ:それにすがりたい気持ちは判る。現にあの行動にさせたのは、彼女の言葉があってのことだということも知ってる。でも、それに頼りすぎるのもよくないよ?

ぐだ子:・・・ダ・ヴィンチちゃん

ダ・ヴィンチ:いいかい?立ち向かうのは、今の君たちだ。その解決手段は、今の私たちが決めるんだ。未来はその結果から生じるものだしね

マシュ:確かに・・・そうですね

ダ・ヴィンチ:あと、これはさっきの未来の話なんだけど、例えぐだ子ちゃんが自分の未来を偶然知ったとしても、無理矢理変えようとしちゃダメだ。安易に捻じ曲げると大変なことになるよ?まぁ、冬桜の言葉も同じかな?

マシュ:そうですね・・・これは提案というより、単なる可能性の話ですが・・・

ダ・ヴィンチ:可能性は低い。むしろ…いや、何でもない。ORTは地底世界から地上に出て、南極を目指すだろう。そしてカルデア基地ごとカルデアスを破壊する。カルデアスは地球の精巧なコピー
ダ・ヴィンチ:カルデアス破壊の衝撃によって地球の4割は砕け、汎人類史、異聞帯ともども人間は絶滅する。それだけは絶対に阻止しなくてはならない

カドック:そのためには・・・

ぐだ子:ORTを撃破するしかない…


彼女たちはこれから待ち受ける絶望に立ち向かう決意を固めた。それがどういう未来に繋がっていくのか…それを知る者はいない。


The end


出演
レオナルド・ダ・ヴィンチ

マシュ
ぐだ子
ゴルドルフ
マシュ



あとがき
長い会議ですが、なかなか上手く省けないので、もうしばらくお付き合いくださいませ。

未来を知ってたら、その選択を選んだ未来と選ばなかった未来に分かれますそれを知ってるからこうすると決めたら・・・どうなると思います?

その先は知らない未来になりませんか?

壮大なifになってしまいませんか?それに対処できますか?つまり、もしそれを知ることができたとしても、安易に変えるべきではないと私は考えています。

だからこそ、こぼらーずは歴史を大きく変えることはしませんし、師匠くんは手段はともかく歴史通りに解決してるんですね。

バック・トゥ・ザ・フューチャーって映画、皆さんは知ってますか?たった一つの些細な出来事から歴史が大きく変わりましたよね?

特に2がそんな感じでした。
ドクはマーティーに歴史を変えるな!口を酸っぱくして言っていたと思います。
今回はダ・ヴィンチちゃんがそれと同じことを言っています。

ダ・ヴィンチちゃんは、彼女なりにそれを説明してくれたんじゃないでしょうかね(笑)

現実ではタイムトラベルはできません。あくまでもそういうシミュレーション…ってことでお願いしますね。


また、今回のナウイ・ミクトラン、基本線は一緒ですが、詳細はかなり変わってると思います。このブログストーリーは未来が変わったらどうなるのか…もテーマにしています。

だから、うちの猫やキャラが多く登場してます。
難しいテーマではありますが、最後まで頑張って書いていこうと思います。


次回12月3日公開予定

ではでは~(⁠๑⁠•⁠﹏⁠•⁠)♪