これは第二部第7章のネタバレを含んでいます。
公開からかなり日が経っているため、大半の方はクリアされていると思いますが、まだクリアしてないよ!って方は、まずゲーム本編をクリアしてからにしてください。
ブログストーリーは基本的に本編に沿って構成されてはいますが、うちの猫たちが登場する関係でストーリーがifモードになっています。
FGOをプレイしていない方や、それでも気にしないって方はいいのですが、私としてはできれば本編を見てからこのブログストーリーを見ていただきたいなぁと思ってますね。
以上、宜しくお願い致します。
・チコナワロヤン

ぐだ子:溶岩の中に神殿が見える・・・天井から下まで降りて行くん・・・だよね?

テペウ:神殿の隠し階段を降りたら・・・そこはさらなる地下空洞の天井だった・・・と?・・・ゴルドルフは言っていました。庭付きプール付き白い一軒家がダンディな男の夢だと・・・まさにこれでは!?庭付き溶岩プール付き一軒家です!

ニトクリス:また、どのような理由があっても溶岩の海を泳ぐなど・・・
こぼら:溶岩スイマーズはどうにゃるにゃ?
ニトクリス:・・・にゃ?
マシュ:清姫さんたちには泳がないようにお伝えしておきますね・・・
ニトクリス:いるんですね・・・

マシュ:マィヤの手の届く範囲は先程の第9層までで、この層は地球本来の地層なのではないでしょうか
ダ・ヴィンチ:うん、マントル層ってことだね。マントルほど固まっていないのは、たぶんあのピラミッド型神殿の下に何かがあるからだろうね。マシュ、シバで空間の構造をスキャンできるかい?
マシュ:はい、やってみます・・・どうやら、天井から底部神殿まで100メートル、

ぐだ子:さらに下があるんだ・・・あの神殿ってもしかして下に繋がるエレベーターなのかな?
マシュ:その通りですマスター。神殿は地下への縦穴であり、その下にある空間がミクトランの終わり…空想樹の根元だとシバは観測しています
こぼら:にゃら行っくにゃ~ワクチャンは来にゃい方がいいにゃよ?ゴロゴロ〜ボチャーンににゃるにゃ
ワクチャン:お、おう・・・
テスカトリポカ:マジかよ・・・デイビットの判断には舌を巻く。まさか、道を知っているオレと同着とは…いや、あの忌々しい冥界猫のせいか!
こぼら:ヤミキング、ちゃーんとお仕事したんにゃねぇ〜トリトリポンおつかれしゃま〜にゃ
テスカトリポカ:・・・なんだ?てっきり仇討ちとかいう流れだと思ったが・・・しないのか?オレは冥界猫を殺したんだぞ?
ダ・ヴィンチ:や、ヤミキングちゃん・・・
ぐだ子:そんな・・・
テスカトリポカ:そう、その顔だ。お前らならすると思ったぜ
こぼら:・・・冥界でヤミキングを殺したにゃか?冥界でヤミキングを殺せるわけにゃいにゃよ
テスカトリポカ:なんだと?
ヤミキング:・・・ま、そういうことさ。道案内ご苦労様〜
ダ・ヴィンチ:や、ヤミキングちゃん!?
マシュ:イスカリの影から出てきました!
テスカトリポカ:生きていたか・・・なら、あれは幻影だったってことか・・・で、イスカリの影に隠れて…やってくれるな
ヤミキング:種明かしするとな?オレは冥界じゃ死なないというか、死ねないんだよ~そこらへんのことは長くなるから省略!ま、残念でしたぁ!
テスカトリポカ:貴様、ワザと・・・ワザと負けてやったとでも言うつもりか?
ヤミキング:まさか、たぶん、お前はオレより強い。どーせ一対一で倒せないなら、やられた振りしてここに案内してもらった方が勝てる確率上がる。あと一人で行っても迷子になるしな~
テスカトリポカ:・・・やってくれる。サーヴァントならアサシンってとこか
ヤミキング:暗殺者ねぇ・・・気に食わないが、該当するならそれだろうなぁ~
ぐだ子:ねぇ!カドッ・・・
ヤミキング:人のこと心配してる暇あんのか?戦場で安否を気遣うな!ちゃんと相手を見てろ!それ、弱点になるぞ?
ぐだ子:ヤミキング・・・う、うん!
テスカトリポカ:(こちらが突こうとした部分を先に制しやがった・・・やはり面倒くさい猫だな)
テペウ
ワクチャン
テスカトリポカ
イスカリ
おまけ
・竜神妃シズカ
瑞穂:・・・台与ちゃん…じゃないの?
台与:はぁ…あれほどバラさないでと言ったのに…
ソフィア:いつまで黙ってるつもりだった?もうあの子の記憶は蘇りつつあるのに?
台与:・・・・・・
ソフィア:いずれは台与と竜神妃が同一人物だって気付くでしょうね~そうなったら、余計な疑念を抱かせるだけでしょう?
瑞穂:余計な疑念・・・
ソフィア:そっ!台与を亡き者にしたのは彼女じゃないかっていう疑念
台与:ソフィア…
瑞穂:違う・・・よね?
台与:・・・・・・
ソフィア:違うに決まってるでしょ?台与の死をアンタに気付かせないためにやったこと
瑞穂:そっか・・・やっぱりね…あの時から、ちょっと違うなぁとは思ってたけど・・・
台与:一緒にいるの…イヤになった?
瑞穂:別に?・・・大好きな人にまた会えたんだから気にしないよ?台与ちゃんのことは…その…貴女のせいじゃないから・・・それは私にも解るし…
台与:・・・そう…なら良かった
ソフィア:さてと〜ちょっとシズカお姉さまとお話があるんだけど…いいかしら?
台与:えぇ…
台与:で?なに?
ソフィア:あの子のこと、お願いね?
台与:は?・・・貴女、まさか・・・
ソフィア:私はあの力を闇からずっと護ってきた。そのおかげで今まで存在できた…渡してしまったからには私は存在できない…そういうこと
台与:ソフィア・・・
ソフィア:じゃあね!あとは2人仲良くね!あの時のように!
それが私の願いだから・・・・・・
台与:・・・ありがとう…どうか安らかに…
あとがき
・・・よ、予定より短い・・・
はい、ここ三分割でございます(笑)
ヤミキング、彼も冥界の番人ですが、他の4人と違いルールを敷くことはできません。しかし、彼の世界の冥界での権能は生きています。
彼の権能の一つは冥界王であること、この王の称号は2人の冥界の女神から授けられたもの…それ故の不死。つまり、彼は冥界では不死の猫でもあります。だから、冥界から出る=力の減衰に繋がるため、滅多に出てきません。
では、テスカトリポカやっつけちゃえば・・・って思いますよね(笑)ヤミキングはたぶん勝てなかったんだと思います。彼はこの世界で本気を出すことはできません。
また、もし勝てたとしても、もう1人を先に進めてしまいます。それを阻止する動きに出るよりは、こぼらと合流した方が楽って判断したのでしょう。
彼なりの戦略なのでしょうね。
そして、イスカリと対戦かと思えば・・・トラロックが出てきました(笑)まぁ、あのまま退場はないと思ってましたので、驚きはしなかったです。
だって、ガチャのトラロックの第三再臨が封印されてるってそういうことですもんね(笑)
次回11月15日公開予定
ではでは~(๑•﹏•)♪