これは第二部第7章のネタバレを含んでいます。
公開からかなり日が経っているため、大半の方はクリアされていると思いますが、まだクリアしてないよ!って方は、まずゲーム本編をクリアしてからにしてください。
ブログストーリーは基本的に本編に沿って構成されてはいますが、うちの猫たちが登場する関係でストーリーがifモードになっています。
FGOをプレイしていない方や、それでも気にしないって方はいいのですが、私としてはできれば本編を見てからこのブログストーリーを見ていただきたいなぁと思ってますね。
以上、宜しくお願い致します。
ぐだ子:こぼらのおかげで、ここまで来れたけど…大丈夫かな・・・
ダ・ヴィンチ:そこは、こぼらちゃんを信頼しよう。あとモルガンやバーヴァン・シーもいるし、彼も強いこぼらーずの猫なんだから。それは、ぐだ子ちゃんが一番判ってるよね?
ぐだ子:・・・うん
この壁画は正しい順番で読み進めていけば、神殿の最奥に辿り着けるとのこと。カーンの言葉でチコナワロヤン・・・そんな名称の場所のようだった。
そこまで解るんだ!?ディノスってスゴいよね…

それがこの壁画。
どんな意味があるのかと、私はじっとその壁画を見つめていた。
そしたら、テペウがその意味を教えてくれた。
テペウ:初めに、世界には樹があった。樹は地と宙を接続した。接続した宙は星を招いた・・・星は砕け、世界は燃え、星から零れた客人は緑となって大地を直した。天敵も外敵もいない、穏やかな竜の時代が訪れた。一億の年、竜の時代が続き、二度目の招かれ星、終わりの星がやって来た。マィヤは大地の下に世界を創り、マィヤは極小の太陽となった・・・ミクトランの始まりである
イシュキックの話通りの内容だった。
6600万年前、隕石が衝突…それが、ここにある終わりの星、ORT。たぶん壁画の3番目か4番目なのかな?
私にはある疑問が浮かんだ。イシュキックは停止していたORTの再始動から、ORTによって太陽は消えたとか言ってたような・・・
どう見ても、この壁画、そうは言ってないような気がしたんだよね・・・その疑問を話したら・・・
テペウはイシュキックの間違いをこう訂正した。
神官がヘマやったのではなく、マィヤが永遠に稼働する太陽は作れなかったために、6000万年の稼働時間を以て、太陽は停止した。そして、ミクトランは闇に包まれたと・・・ディノスは太陽光なくしては活動できず、10万年もの間、休眠期に入る。

つまり、ディノスやマィヤはORT討伐に参加せず、太陽がなくなった世界で、ミクトランを守るために戦えたのはカマソッソだけだった・・・
そしてカーンは滅亡し、太陽も再びミクトランに戻った・・・その名残を、ディノスたちは何の疑問もなく使っていたようだ。
壁画の終わりにはこう書かれてあった。
王が終わりの星を暴いた時、星は宇宙樹の苗となった。星の骸に触れることなかれ。骸は既にミクトランの礎。終わりの星こそ、いまや空想の苗なのだ。
ということは・・・終わりの星が空想樹になったということになるよね?・・・ORTが空想樹と融合してるということになる・・・
あれ?これって確か、冬桜が行動補助として教えてくれたことの中にあったような・・・確か・・・
ORTは冥界を越えた先に在り。空想は目覚めと共に動き出す。様々な別れを繰り返し、あなた方は進み続ける。失うことを恐れてはならぬ。恐れた時、あなたの旅は終わりを告げる。
だったっけ・・・ってことは・・・
ダ・ヴィンチ:・・・冬桜が言ってた、「ORTは冥界を越えた先に在り」はこの先にいる。そして「空想は目覚めと共に動き出す」の目覚めはORTのこと。つまりだ・・・空想樹が目覚めるんじゃなく、ORTと融合してるから目覚める・・・ってことだね
ぐだ子:じゃ、じゃあ、その先は・・・
ダ・ヴィンチ:まだそうなるとは限らないよ?これは行動補助だと言ってただろう?そうなるとは限らないさ
ぐだ子:う、うん・・・
ダ・ヴィンチ:(でも楽観視はできないね・・・あれはORT復活を意味してる。この先の絶望…か・・・何としても阻止したいけど・・・)
我々の最終目的は更新された・・・いや、一番初めの目的に戻ったと言うべきだろうね・・・
こぼら:やーっと、終わったにゃ~
ぐだ子:無事だったんだね・・・って、なにそれ
こぼら:にゃ?こぼらの冠にゃ〜とんがりコーンにょ冠にゃん♡
全員:あ・・・そう
マシュ:あれ、被れるんですね・・・
ダ・ヴィンチ:というかさ、よく無事だったね…一度振り返ったけど、すごい数だったよ!?
こぼら:もー、大変だったにゃ~増えるにゃ!って言ったら増えるにゃし?増えにゃいで!って言っても増えるにゃし?
全員(嫌がらせ?いや・・・そもそも意志あるの?あれ・・・)
The end
出演
レオナルド・ダ・ヴィンチ
ニトクリス
マシュ
ぐだ子
テペウ
ワクチャン
おまけ
・省略部分解説
・チコナワロヤン
アステカ神話における地下冥界ミクトランの最下層で深い霧に包まれた安寧と回帰の世界。第1層から試練の旅を続けてきた死者は、この層で魂を清められ、苦しみから解放される。真のミクトランとも言われる場所のこと。
・カーン王国
あとがき
ちょっといろいろありまして、投稿できてませんでした。投稿予約はしてるのですが、間に記事が入ると全部1日ずらすというめっちゃ面倒くさい微調整が必要になるため、4日〜5日分のみ連続投稿にして後は間隔を開けてるんです。
それが昨日切れてるのに気付かず…投稿できてないという・・・大変申し訳ありません。
本日15時に公開となりました。投稿時間もそれに合わせて変更しております。それをまずお知らせ致します。
ここは、イシュキックが勘違いしていたこと以外、特に言うことはない気がしますね。あとはカーン王国の歴史が明らかになったことくらいでしょうか。
それ以外は特筆すべき所はないですね(笑)
ここは分割できなかった話なので・・・長いのは申し訳ありません。
モルガンとミコケルがどうなったのか…まぁ、それは何れね(笑)
次回11月14日公開予定
ではでは~(๑•﹏•)♪