わが家では忘れた頃に
夫婦間のコミュニケーションで
誤解が生じます。
今日は、直近で起こった誤解について
ひとつ大切なことに気が付いたので
それをシェアしたいと思います。
枯れ葉に彩られた近所の歩道
ここ2週間ほど、
口角が乾燥して荒れ気味。
大きな口を開けると痛い状態が続いていました。
対策を求めてネット検索してみると、
原因は、疲労やストレスの他に、
鉄分不足
という情報がありました。
鉄分補給といえば、レバーです。
私の頭の中は一瞬にして、
母がよく作ってくれた、
甘辛いレバー生姜煮でいっぱいになりました。
う~ん、久しぶりにあれが食べたい。
ちょうどいい機会じゃん!
そこで、
私の口角炎を心配してくれていた夫に、
原因の一つに鉄分不足があるらしいから、
今日は質の良いレバーを買いに行くね、
という報告をすると、
彼は開口一番、こう言いました。
ほうれん草にも鉄分が一杯入ってるよ!
ほら、ポパイだって缶入りのやつ
バクバク食べてたじゃん?
私は夫がてっきり、
【レバーよりもほうれん草の方が良い】
と言いう意見を表明したのかと思い、
いや、レバーも鉄分が沢山入ってるんだよ!
と少々押し気味の口調になりました。
夫はここで、
アレ?
と感じたそう。
話がなんか噛み合ってない
7~8年前ならここできっと、
不毛なケンカになっていたことでしょう。
ですが、
確かに不毛だった沢山のケンカを経て、
お互いの地を固めてきたからこそ、
夫はすぐに、
私が何か誤解していることに気が付きました。
ちょっと待ってヨウコ。
ひょっとして僕が、
レバーがダメって言ってると思った?
レバーの他にも、
たっぷり鉄分入ってる食材の例として
ほうれん草を出しただけだよ。
レバーをディスってる訳じゃないんだよ。
ここまで言ってもらえて、気付いたんです。
私の思考回路に、
実際に会話の中で発言されたこと以外の
誤解要素が入り込んでいたことに。
誤解要素①
ベンはレバーが好きではないという記憶
⇒以前レバ煮を作った際、彼は全然食べていなかった
誤解要素②
前回ほうれん草を買ったときの苦い記憶
⇒あまり新鮮じゃなくて、結局すぐにダメになり
袋の半分ほど捨てなければならなくなった
⇒ボールの中で洗って、
まだOKな葉っぱをより分けるのがめっちゃ面倒だった
誤解要素③
ポパイ漫画への不信感
⇒野菜だけであんなにパワーが出るはずない
⇒しかも缶入りの野菜なんて
栄養が無くなってるにちがいない
これらの要素が影響して、
私の脳内では勝手に…
ベンはレバーがたいして好きじゃないから
せっかく私が楽しみに作ろうと思っている
レバー料理を拒否し、
ほうれん草(=ネガティブ)を勧めてきている
という忙しい回路が働いていたんですね。
夫が私に確認の質問をしてくれたおかげで、
自分の前提、つまり誤解要素に
気が付くことができました。
夫がレバーが好きじゃないというのも
私の記憶違いで、
彼は単に、
質の良いレバーだったら少量を食べたい
というだけでした。
誤解が解けたところで、
やるべきことが明確になりました。
〇 信頼できる精肉店でレバーを買う
〇 地元産の新鮮なほうれん草を買う
話が噛み合っていないな、と思ったら、
まずは自分の言いたいことが
相手にちゃんと伝わっているかどうか
確認すること。
そのために大切なのが、
相手への質問!
噛み合っていない背景は
相手の過去の経験にあるかもしれません。
また、ひょっとすると、
自分の過去の経験にも、
あるかもしれません。
小さな誤解を、
小さな芽のうちに摘んでおくことで、
お互いのコミュニケーションに対する
自信もついてきます。
アレ?噛み合ってない?
の感覚に、ぜひ敏感になりましょう。
背景が分かれば、
建設的な対策ステップが
きっと見つけられるはずです。






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