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夫婦間コミュニケーション・コーチ 
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今週の水曜日9月28日は、

私の祖父の命日でした。

 

91歳での大往生。

おじいちゃんが亡くなってから

今年で五年です。

 

今日は、

おじいちゃんの生き方から学んだ

「天職」の意味について、

シェアしたいと思います

 

 

自分も含めてなんですが

 

「天職」について、

ある意味自分で自分に

プレッシャーをかけてしまっているなら、

 

結構肩の荷が下りると思いますよラブラブ

 

 

 
 
「自信がない」
で立ち止まっている悩み多き女性を
「行動できるジブン」
に変えていく
 
夫婦間コミュニケーションコーチの

木村グロースようこです。

 
 
 
「天職」と聞いて、
どんなことを思いうかべますか?
 
 
 

言葉に「天」が付いているせいか、

 

なにやら崇高な、それこそ

天のお告げがあったみたいな、

深い悟りがあって感じるもの…

 

みたいな感じがしませんか?

 

 

私は、してました笑い泣き
 

 


さて、75歳くらいまで、

放射線技師として働いていた

父方のおじいちゃん。

 

 

放射線技師っていうのは主に、

病院でレントゲンを取る人です。

 

 

戦後、通算50年以上、

レントゲン撮影や放射線治療の第一線で

常に現場で働いてきたおじいちゃんは、

 

 

孫の私から見て、

 

 

「天職についていた人」

という理解でした。

 

 

おじいちゃんとおばあちゃん

 


技術や知識の面も

勿論なんですが、

例えば人間ドックで

胃カメラしますよね?

 

 

ご経験された方は

知っていると思うんですが、

バリウムっていうものを飲みますよね。

 

 

究極的に不味くて飲みにくい

シェイクみたいなやつです。

 

 

今でも覚えているのが、

おじいちゃんが家で、

 

 

この飲みにくいバリウムを、

検査を受ける人にどうやったら

楽に飲んでもらえるか工夫してて、

 

 

ポカリスエットみたいな味だったら

飲みやすいんじゃないか、

 

 

みたいな話をしていたことを

今でも覚えています。

 

 


つまり、

 

放射線治療を受ける患者さんや、

普通にレントゲンを撮ってもらう人の

立場になって創意工夫を重ねていた人。

 

 

 

あとは、職場での教育も、

かなり厳しかったみたいです。

 

 

お葬式の時に参列者の中で、

 

 

木村先生は本当に厳しかったけど、

深い優しさと情熱と愛情があったと、

 

 

わざわざ両親に伝えに来た方も

いらっしゃったとか。

 

 

 


さて、話は天職に戻りますが、

 

 

おじちゃんが放射線技師の情報誌に

投稿していた記事を読んで、

びっくりした箇所がありました。

 

 

 

それはなにかというと、

 

「特攻隊員をぎりぎり免れて生き残り

戦後どうしようかと考えていたとき、

 

放射線技師の勉強ができる機会があって、

それなら生活できるかもしれない

と思って学校に入った」

 

 

 

つまり、

流れに乗っていたら、

放射線技師になっていた。

 

 

最初から大志を抱いて

就いた職業ではなかった。

 

そう書き記していました。

 

(しかもその雑誌では

おじいちゃんが叙勲を受けたことも

記してあったにもかかわらずびっくり

 

 

 

天職というと、

天から稲光に打たれて、

「これだ!」みたいなひらめきと

気づきを得て邁進する職業

 

みたいなイメージがありませんか?
私には、ありました。

 

 


でも、おじいちゃんを見ていると、

いやそういうものでもなさそうだな、

ということを感じたんです。

 

 


最初っから放射線技師に

なろうと思っていたわけではなく、

 

 

20歳そこそこで戦争が終わって、

手に職を付けるために、

学ぶ機会があった学校に入り、

 

 

その後は地元鳥取の保健所や、

病院や養護学校などで

レントゲン専門家として

地道に働いてきた。

 

 


機会が与えられたから、

必死でそこに飛び込んでいって、

自分がその時に発揮しうる力を尽くして、

 

 

気が付いたら、

 

 

定年退職しても

まだまだ現場で求められる

人材になっていた、という感じ。

 

 


ここで私が学んだのは、

 

「これが天職です!」

 

みたいなお告げがあるのではなくて、

そのきっかけは何でも良くて、

気が付いたらもう何十年もやっていた…

 

 

みたいなところにあると思うんです。

 

 

 

そして、

 

これが天職だ!

と思えないと打ち込めない

ということでもないんですよね。

 

 


実は私にはコンプレックスがあって、

それは何かと言うと、

家族は私以外みんな医療職。

 

 

で、なぜか私だけ、

数学も弱いし、物理とか化学は、

がんばったけど壊滅的にダメで、

 

 

結局文系に進んだ

という経緯があるので、

 

 

家族の会話では、

劣等感を感じるような場面も

あったんですよね。

 

 


ですが、

 

 

おじいちゃんの人生を思うと、

それがどんな職であろうと、

 

 

自分の持ち合わせている素質とか、

強みが磨いて行ける場であるなら、

 

どんな仕事も

天職になりうるのでは

 

ということです。
 

 

 


いかがでしょうか?

 

 

読んでくださっている貴方は、

今、職業ということに関して、

どんなステージにいらっしゃるでしょうか?

 

 

 

天職と聞くと、

それを「今すぐ」見つけなきゃ

みたいなプレッシャーを

感じるかもしれませんが、

 

 

これもね、

後で振り返ったらそうだった、

ということでも、

全然かまわないと思うんです。

 

 

いや逆に、そう言うことの方が

多いのかもしれません。

 

 


さて、今日は

おじいちゃんの命日にちなんで

「天職」について記してみました。

 

 

ご自身の「働く」ことについて、

参考になる部分があったなら

とても嬉しいです。
 

 
 
 

 

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