あやうく
詐欺にあうところでした…💦
こんにちは!
その一歩が踏み出せる力強いサポート♡
夫婦間コミュニケーション・コーチ
木村グロースようこです。
離婚の原因のひとつとして
よく挙げられるのが
価値観の違い
国も違えば育ちも違う。
まさに「ウォーリーを探せ!」状態の
国際結婚夫婦の価値感タペストリー。
そんな日独夫婦のわたしたちですが、
唯一100%一致する価値観について
以前記事に書きました。
↓↓↓
今日は、
夫婦の価値観の違いが
サバイバルにつながる!
と再認識したエピソードを
シェアしようと思います。
生まれも育ちもベルリンの夫
それは昨日の午後のこと。
私の携帯に、
知らない番号から着信が。
つい先日、
役所に書類を提出したところだったので、
ひょっとすると大事な連絡かもしれない!
そう思って、電話に出たんです。
そうしたら英語の自動音声が、
こんなことを告げたんですね。
「あなたの
ドイツのアイデンティティが
オンライン詐欺に利用された
という情報があります。
この件についての
情報やサポートを
ご希望される場合は、
1を押してください」
まとめると、こんな内容でした。
こうしてあらためて文字化してみると
「いやこれ、怪しいでしょ
」と
思いますよね?
でも、「詐欺に利用された」
というワードを耳にした時点で、
私の思考がギュギュっと狭まったんです。
なぜかというと、
恐怖感をあおられたから。
↑
(これも後で振り返ってわかること)
それでね、押しちゃいましたよ。
言われるとおりに、「1」を。
そしたら、今度は自動音声じゃなくて
とある女性が電話口に出たんです。
やっぱり英語で、こう聞かれました。
「どうされましたか?」
そこで私は、
「いや、私のアイデンティティが
詐欺に利用されたって言われて
どういうことか分からないんですけど…」
この時点で、
隣の部屋にいた夫が何事か?と思い、
私のいる仕事部屋に来たんです。
私はそこで、携帯の音声を
スピーカーに切り替えました。
電話口の女性は、こう続けます。
「あなたは、それで1を押されたんですね?
分かりました。
あなたのフルネームを教えてください」
これを聞いた夫は、
私の携帯をミュートにし、
どういうことだ?と私に尋ねました。
私が彼に状況を説明している間、
私からの返答がないと気付いた
この電話口の女性は、
そこでブツっと通話を切ったんです。
ここまで読まれているあなたは、
これは巧妙な詐欺じゃないかと、
気付かれたかもしれませんね。
ただ私は、
「これはおかしい」という頭が
働いていなかった。
夫が部屋に入ってきていなかったらきっと
電話口で自分の名前を言っていたでしょう。
ひょっとするとそのまま、
住所とかの個人情報を
聞かれるままに伝えていたかもしれません。
(こわっ💦)
なぜなら、恐怖心に加えて、
世の中、
そんな悪い人はいない
という、
ある意味で脳天気な
価値観を持っているからです。
一方で夫は、私よりも100倍、
人を疑うことが多いです。
それは現実的でもあり、
ドイツという国の教育のたまものでも
あると思っています。
✓盲目的に人を信じるべきではない。
✓ちゃんと自分の頭で考えて
自分で責任をもって決断すべし。
✓自分の身は自分で守るべし。
よく考えると、
今回の電話は怪しいことだらけでした。
まず、
私はいわゆる「ドイツのID」など
持っていません。
ドイツ国籍は取得していないので。
さらに、
ドイツのちゃんとした機関からの
連絡だったとしたら、
なぜ最初から英語だったんでしょうか?
ドイツ語で連絡が来て、
外国人へのオプションとして
英語が選択できる、というなら分かるけど。
きわめつけは、
私が返答しないでいたら、
相手はそのまま電話を切ってしまった。
ほんとにサポートしたいなら、
そこで電話を切ったりしませんよね。
今回のことで、
夫によくよく諭されました。
ヨーコ、
こういう状況になったら
本当に、本当に気を付けて!!!
私も今回ばかりは、
人を無条件で信じてしまうという
自分の価値観を
本気で軌道修正しなきゃな…
と感じました。
実は、以前にもあったんです。
私が他の人をあっさりと信じてしまい、
夫との考えが違って、ケンカになったこと。
そういう経緯があって、
夫は私の「人間観」を理解しているので、
「なぜそんな対応をしたんだ!?
」
のようなことは言いませんでした。
そして、
私が今後気を付けられるよう、
落ち着いて注意してくれた
というわけです。
人間なんですから、
しかも育った環境や経験も
違うわけですから、
国際夫婦のそれぞれが
異なる価値観/人間観を持っているのは当然。
さらには、
これは逆に、とても大切なこと
なんじゃないかと再認識しました。
お互いが、
お互いを補完し合っている。
違う価値観を持っているから。
私が夫の慎重さから学ぶことは
たくさんあります。
そして、
私が人を信じやすいという傾向は
夫に良いように影響しているという面も、
もちろんある。
あなたのパートナーシップでは、
お互いどんな風に、
価値観を補完しあっていますか?
相手と違う価値観だからこそ
自分のプラスになることを
ぜひ一度考えてみてください。
そしてそれを、
パートナーと話してみてください。
相手と自分について
理解がぐっと深まるはずです




