「自分は、
本当はどうしたいの?」
これ、
これ、
自分自身に問いかけていますか?
「自信がない」
で立ち止まっている悩み多き女性を
「行動できるジブン」
に変えていく
夫婦間コミュニケーションコーチの
木村グロースようこです。
今でも忘れられない、
「神質問」があります。
それが、冒頭でお伝えした
「あなたは、どうしたいの?」
これを読んでギクっとしたなら、
あなたは今きっと、
何かにつまづいて
いるのかもしれませんね。
私がそれこそ、
最初の結婚でつまづいていた時、
当時の同僚だった親友に
一度だけ相談したことがあったんです。
夫からは既に気持ちが離れているけど、
でも離婚するというのも
なんだか違う気がして…
(ごにょごにょ)
そこで彼女が私にズバっと聞いた質問が…
『あなたは、どうしたいの?』
一見、何の変哲もない質問です。
でも、私にとっては
人生が変わる質問でした。
なぜかと言えば、
こう聞かれて初めて、
自分がどうしたいのかについて
考えることを放棄していた
ことに気づいたからです。
この質問がきっかけになり、
苦しいながらも必死に考え、
自己啓発のコースや
コーチングを通じて自分に向き合い、
最終的には本当に自分が望む方向へ
一歩を踏み出すことができました。
自分で決めないことは、
短期的に見ると、楽ですよね。
相手の「どうしたいか」に応えていると、
自分は役立ている気もするし、
それを感謝されると
嬉しかったりもする。
ただ、長期的に見て、
「自分は本当はどうしたいの?」を
自分に問いかけないことで、
自分が本当はどうしたいかを
考えずに過ごしてしまうと、
気が付いたら不本意な場所に
たどり着いてしまっていた。
なんてことになりかねません。
良い質問は
良い答えを引き出します。
この親友の質問のように、
私がその一歩を踏み出すための
後押しをしてくれるような。
逆に、
行動を止めてしまう、
全く自分のためにならない
質問もあります。
例えば、自分に対して
「何で私はこんなにできないの?」
こんな風に聞いてしまった場合、
どうでしょうか?
できない理由を
探しませんか?
逆に、こういう質問だったらどうでしょう?
「どうやったら
できるようになるかな?」
こういう質問だと、
脳はできる方法を探し始めます。
質問の力は、偉大です。
良い質問は、その人の能力や経験が
最大限に引き出せる鍵になります。
自分に対しても、
相手に対しても、
良い質問は、ギフト。
ぜひ今日、何か一つ、
大切な人に渡してみてください。
『良い質問』を💗