言いたいことが
言えない
この思いにつまづいた経験、
ありませんか?
では、
ちょっと想像してみてください。
言いたいことがストレスなく、
相手にどう思われるか
必要以上に気にすることなく、
するっと口に出せている自分を。
どうでしょうか?
なんだか、幸福感さえ感じませんか?
今日は、
言いたい事が言える幸せとは?
その幸せをつかむにはどうしたらいい?
ということについて、考えてみたいと思います。
私の夫は、
脳科学を土台にしたコミュニケーションの
トレーナーかつコーチとして仕事していますが、
だからといって、
夫婦のコミュニケーションが四六時中、
順風満帆ということは、
まったくもってありません

人間同士の付き合いですもんね。
疲れている時にお互いぶつかってしまうことも
あるんですよね。。
ちょうど最近も、
彼の行動や様子にモノ申したい事があり、
でも言えない!
どう言っていいのか分からない!
ということがありました。
言いたい事が言えないのは、
一体どうしてだろう?
・・・と考えていたところ、
パリ在住のコーチが開催する
単発のセミナーに出会ったんです。
このセミナーでの一番の収穫は、
言いたい事が言えるのって幸せなこと

とあらためて意識できたこと。
言いたいことが言えると
どうなるかというと…
☘ 生活の一つ一つにスッキリ感がある
☘ 生き辛さ、息苦しさがなくなる
☘ 表現できることで生まれる好循環
そして、
言いたい事を自分の言葉で表現するって、
自分のことを知ることそのものなんです。
その結果、自分自身が調和した状態になれる。
↓↓↓
幸福感につながる!
・ 否定されたら、間違っていたらイヤだな
・ 言ってしまって気まずくなるかも…
という感覚に、覚えはありませんか?
日本の一般的な教育環境では、
周りを気にする思考回路が
小学校から刷り込まれています。
ですので、
自分の発言に対する反応を
先回りして心配してしまうんですね。
一方で、他人の反応や考えは、
そもそも自分がコントロール
できるものではない。
それをなぜか、
コントロールできることを
前提にしてしまっている
そのために、
苦しくなるんですね。
ということは、
言いたいことが言えない
原因解決のポイントは、
相手の反応は
コントロールできないもの
と、腑に落とすこと!
さて、ここまで理解できたところで、
では具体的にどうしたらいいのか。
それについては明日の後編で。
お楽しみに!
夫婦間コミュニケーション・コーチ
木村グロース ようこ