喪失感との向き合い方 | プレシャスサイレンス〜ツインレイチェイサーの美しい日々〜

プレシャスサイレンス〜ツインレイチェイサーの美しい日々〜

このブログはツインレイと出会い、人生観や人生そのものが一変したチェイサーの為に書かれたものです。
サイレント期間は先が見えず不安で一杯になるかもしれませんが、実はとても貴重で美しい日々なのです。

皆さん、こんにちは。
Pure Heart熊本のKIMIです。


前回の続きです。


小春がもう居ない…と言う『喪失感』はサイレント初期と重なるものがあります。

また喪失感にはセットで



▪️罪悪感
▪️自責の念
▪️後悔


と言ったとても厄介な感情が付いてきます。


▪️もっとこうしておけば、ああしておけば良かった
▪️あの時こうしなければ、ああしなければ良かった


このように『タラレバ』から抜け出せなくなってしまうと言う苦しみです。


サイレント初期の頃、私はこの『タラレバ』に相当苦しむこととなり、中々前に進むことが出来ませんでした。

その苦しみはやがて




『自己否定、自己嫌悪』



となり、自己無価値感へと繋がります。


サイレント初期限定とは言え、これらの感情はチェイサーにとって最も辛いものとなります。


では何故喪失感がこのようなネガティブな感情とセットになってしまうのでしょうか。


それは



『欠けてしまったものや亡くした(失くした)ものや不足してしまったことに意識を当て過ぎてしまうから』



だと思うのです。


喪失感は対象がかけがえの無いものであればあるほど強く大きくなります。

ですから失って暫くの間は喪失感で悲しんだり後悔したりするのは至極当然だと思いますし、その間は下手な励まし等はせずにただ共感と見守ると言うスタンスの方が相手は救われるように感じます。


問題はその喪失感が一過性では無く長く続く場合です。


それはもはや喪失感では無く失ったものに対する




『執着』




となってしまっている場合があります。


純粋な喪失感は存分に感じて構いませんが、そこから執着に移行しない為に何が重要なのでしょうか。


それは



『対象となるものから与えられたもの、そして対象となるものに与えたもの』



そこにフォーカスを当てるのです。


ツインレイで言うとサイレント初期の喪失感の苦しみをしっかり噛み砕いて味わいつつ、ランナーからこれまで与えられたものに意識を当てるのです。


それは単に思い出に浸るのでは無く、いかにランナーがチェイサーを愛していたかを客観的かつ俯瞰的に知ることで、ランナーに対して『感謝の念』が溢れ出して来ます。

またチェイサーがこれまでランナーに与えたものを冷静に振り返ることで『タラレバ』に苦しむことは無くなるはずです。


これはペットロスでも同じです。


私が小春から与えられたもの、そして私が小春に与えたもの。

そこに焦点を当ててみると後悔や自責や罪悪感では無く




『小春に出会えて良かった』




と言う純粋な愛と感謝が湧き上がり、小春が居ないことに関しても自然と受け入れられるようになるのだと思います。



失ったものより、与えられたもの&与えたものに意識を当てること。



チェイサーがそのような在り方でサイレント期間を過ごすことで、ランナーの頑なな扉が再び開きチェイサーの愛を受け入れる準備が整うように感じています。


それでは今回はこの辺で。



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Pure Heart熊本
KIMI