妄想トーク
デフォルトシムたちの会話を妄想し、プレイヤーであるRinが勝手にセリフをふるだけの回です。
本編の場面をクローズアップして切り抜いています。
興味がある方はぜひどうぞ。
当ブログはデフォルトシム世帯を
操作するプレイ日記です。
抵抗がある方、
不快に思われる方は
閲覧をお控えください。
またプレイヤーであるブログ主は
同性愛などに抵抗はありませんので
シムたちの欲望などによっては
描写がある可能性もございます。
あらかじめご了承ください。
とある日
Oasis Springs
バーナーズ&ビルダーズ
・
・
・
彼女は急に話しかけてきた。
ジムの中にいるシム全員に挨拶をして。
トレーニングもしないし、スポーツウェアにも着替えないし。
変な子だった。
このジムのトレーナーさん怖い人だから、案の定すごい怒られてたけど。
翌日
Osasi Springs
デザートブルーム
・
・
・
翌日、知り合ったばかりの彼女は私をOasis Springsの公園に誘ってくれた。
Sulaniからは遠かったけど、彼女と親しくなりたくてすぐに向かった。
ナラニはSulaniからきたの!?
うん、そうよ。
遠かったでしょ!?わざわざ来てくれてありがとう!
遠いのは遠いけど、こっちの方あまり来ないから楽しい。
来てもジムくらいしか行かないし。
ジムはよく行くの?
ええ、かなり行くわよ。
鍛えるの好きだし。
すごーい!
私のルームメイトにもよくトレーニングしてる人いるけど私はそこまでできないなぁ。
だからすぐ太っちゃう。
2人でたわいもない話をして、記念に写真撮って。
2人でチェスをして。
彼女の周囲にはシムが集まる。
この時もセレブが寄ってきたり近所の人やセレブのファンとゾーイが話し始めたり、楽しかった。
翌日
Sulani
オハナリ・ビーチ
・
・
・
この日は特に連絡を取ったわけでもない。
ただいつもみたいにビーチに行って泳いでた。
そしたら彼女を見つけた。
彼女は道ゆくシムと話したり、いたずらをして回ってた。
彼女が声をかけてたシムは普通のシムじゃない。
彼女はそんなこと知らないけど、私は知ってる。
私だけじゃなく、彼らにもフレンドリーに振る舞っている彼女を見ているとなんだか嬉しくなる。
翌日
Windenbrug
フォン・ホーント・エステート
・
・
・
彼女に誘われて向かった先はWindenbrugにある大きなお城だった。
私の顔を見た瞬間いたずらをしてくる彼女に、私は惹かれてたのかも。
彼女のいたずらはいつも面白くて、シムを笑顔にさせるものだった。
2日後
Oasis Springs
自宅
・
・
・
パーティをするから来ないかってゾーイに誘われて行ったら、私以外にもSulaniの人たちが来てたわ。
ゾーイ曰く「合コン」っていうんですって。
私もロマンスの相手を探したりするけど、結局友達や仲間と過ごして終わったわ。
でもパカアも楽しそうだった。
驚いたのはあの意地悪なカラマイヌウがちゃっかりロマンス相手を見つけてたことね。
ちょっと冴えない感じだったけど、カラマイヌウを相手にして大丈夫なのかしら…
あの2人、結局どうなったのかな?
2日後
Oasis Springs
ホーガンのバーガーバー
・
・
・
ゾーイはすぐにまた私を誘ってくれた。
食事をしながらたくさん話した。
この時の話を私は信じてしまったの。
ゾーイはロマンスに興味なくて、友人がいればいいって言ってたから。
その後もゾーイは私をたくさん誘ってくれたし、私も会いに行った。
彼女の家にいる他のルームメイトもすごくいいシムだったし。
彼女の家は居心地が良かった。
私は、砂漠に住むことはできないし、多分Sulaniを離れられない。
でもこの家に住むゾーイが羨ましいと思ったの。
ある日
Oasis Springs
自宅
・
・
・
だからあの日、ゾーイが見てるのわかってたけど、ギャヴィンの誘惑を受け入れたの。
私はたくさんロマンスをしたいし、たくさんのシムとロマンスを楽しみたい。
Sulaniだけじゃなくて、いろんなワールドのシムを知りたい。
ギャヴィンはただその1人でしかない。
ギャヴィンといると楽しいし、素敵なシムだし、惹かれるけど…
それでも私が一番欲しかったのは、あなたの愛じゃない。
ある日
Oasis springs
自宅
・
・
・
私と同じ感じがして、声をかけてみたの。
だってたくさんのシムとロマンスを望んでる人がゾーイと一緒に住むなんて心配だったし。
ねぇ、あなたって素敵なシムね。
モテるでしょ?
なんだい突然に。
モテやしないさ。
そうね、聞き方が悪かったかも。
ロマンスに困らないでしょ?
あっはっは!
そうだね、確かに困ってはいないが…
常に困っているとも言えるね。
そうなの…
どうかしたのかな?
僕があまりに節操なしだからゾーイやギャヴィンが心配だと思ったのかい?
え!?
い、いやそういうわけじゃないけど!
ハハハ、いいんだよ。
実際僕は…あまり誠実ではないしね。
でも安心してくれ。
友情を壊すようなことはしないよ。
…ふふふ、ありがとう。
安心させてくれたのね。
やっぱりあなたはモテそうね。
数日後
San Myshuno
スカイ・フィットネス
・
・
・
私はいつも通りジムに行ってトレーニングしてた。
そこに突然ジェイが来たの。
ジェイだって悪いシムじゃないし、むしろ素敵なシムだと思う。
でも、彼はきっとゾーイを悲しませる。
それでもジェイとゾーイの言葉を信じちゃった。
まさか付き合うなんて思ってなかった…
本当に私は2人の言葉を信じたのかな…
考えたくなかっただけかも。
休暇旅行中
コモレビ山
VILLAGE
・
・
・
ゾーイのことを考えるとイライラした。
旅先ではギャヴィンに八つ当たりしちゃった。
それでもギャヴィンは私に優しくしてくれた。
私はゾーイもギャヴィンも悲しませないから。
絶対。
ジェイ、あなたと私は違うのよ。
翌日
Sulani
サンド・シムオリオン・ビーチ
・
・
・
ゾーイは友人を連れてSulaniにきた。
連れてきた友人と記念撮影を終えると真っ直ぐ私の元にやってきた。
ねぇ、私ネットで見たの。
このSulaniの土地には人魚がいるって。
ふぅん、そうなんだ。
ねぇ、ナラニ、もしかして…
ナラニって…
…そうだよ!
私は人魚なの。
騙しててごめんね。
でも別にシムに危害を加えたりしないし…
やっぱり!?
やっぱり人魚だったのね!?
ナラニ美人だしスタイルいいし、あといくらSulaniに住んでるって言っても裸足でOasis Springsまできちゃうし。
あ、あとね!
ちょっとだけ魚臭かったわ!
…あっはっはっは!
何よそれ!
魚臭いのは確かにそうかもね。
鱗あるし、乾くと臭いがひどくなるわ!
ふふふ、嬉しい、ナラニ…
言ってくれてありがとう。
人魚であることを知っても受け入れてくれる。
ただそれだけで嬉しかった。
ギャヴィンにもまだ言えないくらいの秘密。
私はもうゾーイに恋してた。
この気持ちも受け入れてくれる…?
ゾーイ…
・
・
・
最後まで読んでいただき
ありがとうございます
その後の話はこちら