ドイツ会社員歴約20年
ブットラー惠子です。
海外転職などの目標達成や
ヨーロッパはすでに
先月からバカンス・シーズン。
そのため会社には
ヨーロッパのお客様からの
問い合わせや受注は少な目です。
そもそもアメリカの
東海岸とドイツの時差は6時間。
アメリカのお客様から
メールが来るのは
ドイツ時間の午後です。
お客様が現地時間の
もっと遅くに送ったメールは
ちなみに私は初め
この代理店の担当者だけが
せっかちで
返事が早いのかと思っていました。
だけどアメリカの別会社の
お客様たちも
やはり返事が早いので
文化的なもののようです。
もちろんヨーロッパにも
返信が早い人はいます。
だけどビジネスや返事は遅め
というのが
ヨーロッパの「基本」。
ドイツ人には翌日返事しても
「早急な返事をありがとう」
と言われるので
基本急ぎません(;'∀')
ただアメリカのお客様は
返事が早い分
それが故に内容が「?」
という時もあります。
なので製品仕様などに関しては
逆にこちらから
確認を入れることもあります。
もしくは一件返信したら
また質問が来て
というのを繰り返して逆に
時間をロスすることもあります。
仕事は「早く、完璧に」が理想。
だけどスピードとクオリティの
両方を維持するのは
難しいケースも多いモノです
(ちなみにドイツ人は
返事が遅くて
なおかつ内容が「?」
という時もありますけどね(;'∀'))
日本ではクオリティと
スピードを維持しようと
夜遅くまで時には週末までも
仕事をする人もいるでしょう。
日本で働いているのなら
それは避けられない
ものかもしれません。
だけどドイツやヨーロッパでは
残業をしないのが基本。
だから仕事に何が
求められているか判断することが
大事になってきます。
すぐに回答できるなら返信して
間違いが許されない案件なら
時間をかけて点検する。
つまり自分で
優先順位をつけられることが
大切になってきます。
だから私は社内確認が必要で
直ぐに回答出来ない時には
「メールありがとうございます。
確認して後日返信します」
とアメリカなどのお客様には
回答をするようにしています。
そうしないと
返事の催促が来ますからね(;'∀')
つまり海外では自分で
業務を管理できる能力が重要。
実際に自分で考えて
仕事をできる能力を
求める求人も多く見かけます。
なのでグローバルに働くのなら
何を求められているか見極め
自分で仕事の優先順位を
つけられる必要があります。
また時には仕事の効率を考え
仕事のやり方を見直す必要が
あるかもしれません。
でもそうやって
残業をしないように皆
工夫をしているんですよね。
詳しい内容とご登録は
ドコモやヤフー、ソフトバンクなど
スマホのメールアドレスでは
登録できません。
お手数ですが他のメールアドレスで
ご登録をお願いします。
「gmailでも登録ができない」
① ドイツ警察に囲まれる
② 空港で呼び出しされる
③ とある女性のドラマのような誤算
④ 海外就職の面談で焦らないための方法
⑤ ドイツで解雇された話と解雇手当
⑥ ドイツのスーパーで毎回焦ること
カテゴリー上位更新中♡
こちら↓をクリックいただけると
励みになります。
リンクトイン始めました♡
フォローやつながり申請は
こちらからどうぞ。