思考力＆行動力をアップして
自分の枠を超えていく♡
ドイツ会社員歴約２０年
グローバルキャリア＆ビジネスコーチ
ブットラー惠子です。
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会社は今年に入ってから
有難いことに忙しくて
なんだかずっとバタバタしています。
そのせいか社内全体の
あちこちでミスが起こることも。
私もミスとは言えないけれど
最近お得意様に聞かれて
つい他のお客様の情報を
しゃべりすぎてしまいました(;'∀')
だけどそれを耳にした
上司から軽くたしなめられた後
「大した問題じゃない」
と開き直っていました。
本心では良くないと
気が付いていたのに
注意されたらそれを受け入れない。
別のミスをした同僚が
潔く誤ったのを見て
私は自分の姿勢を反省しました。
人はミスをした時に
自責思考タイプと他責思考タイプに
別れるといいます。
自責思考というのは
何でも自分で責任を負い
自分で対処しようという思考。
他責思考は何においても
都合よく物事を考え
自分以外の他人や環境に
責任や原因があると考えること。
あなたはどちらが働く上では
よい考え方だと思いますか。
結論から言うと
どちらとも
過多になると良くありません。
日本人は文化的につい
自責思考になる人が多いと
言われています。
何かが上手く言えば
周りのおかげで
失敗は自分の責任。
そう考えれば日本では大切な
周りとの和を大切にすることが
出来るからです。
でも仕事をしていれば
実際に自分に責任がある時もあれば
そうでない時もある。
だから大事なのは
ありのままを受け入れること。
周りのミスばかり見つけて
批判するのはよくないし
何事も自分の責任だと
背負い込むのも良くない。
大事なのはあくまで
失敗を客観的に捉えることなのです。
つまり
・同じようなミスが続いたら
どこに原因があるのか
分析して対処法を考えてみる
・ミスから学ぶべきことを見つける
・周囲の人の意見を聞く
の３つができれば
ミスを客観的に捉えることが出来ます。
そうすれば思考の偏りも
防ぐことができるでしょう。
私も今回の「やらかし」を
同僚などと話して分析することで
「あるがまま」を
受け入れ改めて反省をしました。
ありのままを受け入れるのは
時として簡単ではないから
時間をかけて
身に付けていくことが必要。
だけどそうすることで
ミスが次につながる
成長につながるはずです。
「仕事は人生の修行の場」
とどこかで読んだけど
本当にそうですね(-_-;)
自責思考も他責思考も
自己完結な考え方。
しっかりと現実をそのまま
受け入れて
成長の糧にしていきましょうね。
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