ドイツ会社員歴約20年
ブットラー惠子です。
海外転職などの目標達成や
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さてあっという間に
トルコ出張最終日。
と言ってもただ
空港に行く前に
最後にイスタンブール郊外の
顧客訪問です。
オフィスや倉庫と
元々メーカーだったため
製造部門がある立派な建物。
オフィスでお茶を頂いた後
社内を案内してもらって
見学をしました。
だけどこの会社でも
他の会社と同じように
直面したのは
中国製品の台頭でした。
初めはうちのようなドイツ
(や日本製品)のコピー商品として
安価で質が悪かった。
だけど年々品質は改善されて
値段は変わらず安い。
このご時世に品質がまあまあで
でも値段はドイツ製の
三分の一となれば
最終消費者は値段で選ぶ。
そういう中間卸や卸のお客様の声は
会社の将来を
不安に感じさせるものでした。
ヨーロッパやアメリカには
他の需要もあるから
値段だけ安ければ言い訳じゃない。
だけど今後中国製品の品質が
もっと上がったら
やっぱり同じような
傾向になるでしょう。
ドイツは工業製品ではまだ
頑張っていますが
廃業に追い込まれた一般消費財の
メーカーは少なくありません。
なので私の勤務先も
決して他人事ではありません。
イスタンブール・アジア側
一方で新たな国がどんどん
豊かになっていくのは
悪いことではありません。
今回イスタンブールでは
小銭稼ぎのため
路上や会社で働いている
子供たちを見かけました。
訪問先の会社で働いていた
10歳ぐらいの少年は
週4回働いて週1回だけ学校に通っているそうです。
通学頻度の少なさに
ビックリしたけど
これでも合法な職業訓練だそう。
戦後は日本でも
子どもが働いていたと
どこかで読んだ記憶があります。
今後トルコの子供たちも
学業に専念できるぐらい
国全体が豊かになって
ほしいと感じました。
いずれにしても
ドイツや日本などの
あっという間のトルコ出張は
感慨深い思いで
最後の顧客訪問が終わりました。
普段と違いものを見るのは
新たに考える
きっかけを与えてくれますね。
次回は気分一新で
イスタンブール市内の
観光の様子をお届けしますね♡
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