ドイツ会社員歴約２０年
ブットラー惠子です。
海外転職などの目標達成や
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さて、トルコ出張2日目
客先回りの1日目です。
今日だけで６件応接間や
オフィスに案内されて
代理店担当者と
お客様同士が歓談
（その他立ち寄った
お客様も数件あり）。
代理店担当者は子供の頃に
ドイツに住んでいたことがあり
ドイツ語は堪能。
それでもお客様と話が
盛り上がってくると話に
夢中で通訳はなしです。
私と同僚はただ座って
トルコ語を聞いてるだけでしたが
楽しそうに話しているので
こちらもそんな気分に。
楽しさや笑いは
言葉を超えて伝わりますね。
そしてどこに行っても
「お茶かコーヒーを飲みますか」
と聞かれる(;'∀')
1軒目の訪問先では
初めてトルココーヒーを
（半分ほど）満喫。
飲み切る前に
社内見学になったので
全部飲めなくて残念。
でもそんな残念な気持ちは
吹っ飛ぶぐらい
あちこちでお茶やコーヒー、
お水を頂きました。
こういうもてなしの心が
なんだかちょっと
日本に通じるものがあります。
そして驚いたことに
あちこちの店に猫ちゃんがいる。
昨日も街中に野良猫？が
歩いているのをみかけました。
だけど今日伺ったお店の
2件では普通に
出入りしているだけではなく
ソファに陣取るお猫様も。
一人のお客様は
もともと野良猫だったけど
餌を与えるようになって
今では飼い猫になったのだとか。
だけどトルコ人の
猫たちだけでなく
人に「与えよう」という精神は
あちこちでも感じました。
代理店担当者が
言っていた言葉だけど
「お金は大事だけど
人とのつながりはもっと大事」。
もちろんトルコにも
色んな考えの人や
価値観の人がいるでしょう。
でもこの言葉にトルコ人の
考え方が凝縮されているのかな
と今日の顧客訪問を
見ていても感じました。
結局海外でも
仕事に大事なのは人間性。
そりゃそうですよね、
仕事は人の困っていることを
解消するためにあるのですから。
一見人とは関係のない
ITのプログラミングだって
結局使う人のことを考えて
プログラムを作らないといけない。
どこでも何語でも
他人の気持ちが分からなければ
仕事ができない訳です。
だから世界のどこで働こうと
人としての在り方が結局大事。
そんな当たり前のことを
今日は改めて感じました。
これから少し観光&夕飯なので
出張記の続きはまた後日♡
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