ドイツ在住歴約20年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
今日は「国際女性デー」とのことで、
ドイツでは2019年より
ベルリンだけ祝日だったそうですね。
休みはうらやましいですが、
本当はこういう日が
要らない社会が一番望ましいですね。
さて、私が日本で働いていた頃は、
「女性は結婚したら退職」
という考えがまだ一般的でした。
しかも30歳までに結婚しないと
ドイツが東西分かれていた頃ですが、
社会主義だった
旧東ドイツの女性は、
仕事に従事するのが必須だったそうです。
仕事をしないと、
それは「犯罪」になるので(-_-;)
「働かない」という
選択肢がなかった訳です。
だけどその代わり、
保育園などの施設は充実していて、
母親でもフルタイムで
働ける環境が整っていたと聞きます。
だから、仕事と家庭が両立できる
理想的な環境だったわけです。
そして、フルタイムで
ずっと仕事をしてきた旧東側の女性は、
今でも旧西ドイツの女性より
多くの年金を受給しています。
今のドイツでは、
育休後は、
パートに切り替える人が多い。
つまり自分のキャリアより
子育てを優先するのは
男性より女性の方が多いということです。
残念ながら、
男女の給与格差もまだあって、
家計を支えるのは
男性の場合が多いからでしょう。
パート働きだったため、
年金額も少なく、
老後に貧困生活に直面する
女性も少なくありません。
だから今のドイツにも
まだ課題は多くあります。
だけど色んな価値観が尊重される
ヨーロッパでは、
色んな働き方や生き方があります。
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日本では少し肩身が
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