語学力ゼロからでもヨーロッパ就職を叶える♡
ドイツ在住歴約２０年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
先日は英語面接の
準備の中でも特に大切な
自己紹介について書きました。
続けて今日は、
先日お伝え出来なかった
語学力についてお伝えしますね。
フランクフルトも薄っすら雪化粧
先日、取引先のアメリカ人の女性から
「Allow me to compliment you
on your English writing skills.
They are good and solid!」
と英語のライティングスキルについて
嬉しい褒め言葉を頂きました♡
英語に関しては
毎日メールを書いているので、
話すのより頻度よりも大目。
おまけになんだかんだと
もう２０年ぐらい
英語は仕事に使っています。
「塵も積もれば山となる」
と言いますが、
語学は毎日使うことで
鍛えられていきますね。
こんな私も中学生の頃は、
英語の成績は赤点(-_-;)
高校の時に行った
短期語学留学先のアメリカでも、
当然英語は全く話せませんでした。
だけど学習意欲に火がつき、
大学受験のための文法や単語、
読解の勉強をしました。
そして受験勉強が終わった後、
私が勉強したのは
TOEICや英検ではなく、
英会話やビジネス英語でした。
もちろん検定試験向けに
勉強すれば語彙力を増やせたり、
さらに読解力や表現力が
身に付いたかもしれません。
でもそれよりも今まで学んだ
単語や文法を
アウトプットできるように
なりたかったんですよね。
ただ正直言うと、私が今
仕事で書いたり話したりする英語は、
シンプルです。
もちろんビジネス用の
言い回しは使いますが、
小難しい単語や、
やたら長い文章は使いません。
ネイティブじゃないお客様の方が
多いのも理由だけど、
相手がネイティブでも同じ。
だって目的は自分の
単語力や英語の知識を
披露することではなく、
要件や自分の意思を伝えることです。
だから伝えやすさを考えると、
難しい単語や表現ではなく、
シンプルな英語になります
（もちろんドイツ語でも同じです）。
私はセッションで毎週のように
クライアント様の
カバーレターを読んだり、
面談の自己紹介を耳にします。
そして読む側、聞く側として
私から一番
アドバイスさせていただくのは、
「分かりやすさ」。
なぜならクライアント様の
応募企業は
ドイツやオランダが多い。
そしてどちらの国の人にとっても
英語は基本的に外国語です。
だからややこしい表現や長い表現は、
どんなに仕事で
英語を使っている人でも、
やっぱり分かりにくい。
だから面談で自己紹介をする時も、
カバーレターを書く時も
「分かりやすく・長すぎず」
がポイントです。
とはいえ、伝えたい内容を削る
必要はありません。
伝えたいことは伝える。
生活環境でも
断捨離は必要ですよね。
それと同じように間接的な表現が
多くなっていないか、
文章が長くなっていないか
確認してみましょう。
自己アピールも「シンプルな人」を
目指していきましょう。
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