ドイツ在住歴約２０年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
ドイツは今週月曜日が休みで、
州によっては来週の
木曜日が祝日になります。
そのため人は今の時期に
旅行に行く人も多いようです。
久しぶりに規制のない
夏を満喫したいですよね＾＾
キール
コロナで打撃を多く受けた
ところがこんな状況なのに、
ドイツ・フランクフルト航空の
フライトが相次いで
キャンセルになっています。
具体的な数字を挙げると
7月だけでも９００本の
ドイツ国内、欧州域内のフライトが
キャンセルになるそうです。
１か月で900本って、
すごい数字ですよね(;'∀')
（数字の出典はこちら）。
この原因は職員不足。
コロナを契機に、
空港で働く多くの人が自宅待機や
時短勤務を強いられました。
この間に、
多くの人が生活のために
異業種に転職。
ところが春から
コロナ規制が解除になり、
急に需要が回復しました。
それに空港側の対応が
間に合わなかったようです。
そして空港で働く職員なので、
新規採用の場合には身元確認に時間を要するのだとか。
安全第一ですからね。
そうして採用後も、
研修やらトレーニングが
ある程度必要なので、
すぐに戦力とはいかないようです。
人手不足なのは
いわゆる地上職員と呼ばれる人たち。
つまり、チェックイン窓口や
セキュリティチェック
荷物の荷卸し作業員、
飛行機誘導係などです。
夏休みになったら、
久しぶりに飛行機に乗って
旅行したい人たちも
多くいることでしょう。
私も秋になったら
日本に行きたいので、
それまでには何とか状況が
回復していてほしい(;'∀')
ちなみに空港職員の人手不足は、
ドイツ国内だけではなく
EU全体で共通のようです。
空港側は即戦力を探しているので、
今もうEUで就労できる滞在ビザを
持っている人はチャンス。
空港が通勤圏内で、
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