ドイツ在住歴約20年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
前回の記事では、
海外での就職を目指す場合に、
まず何を考えるべきかについて
お伝えしました。
今日は次のステップに
ついてお伝えしていきますね。
Sylt
大まかな目標が定まったら、
次の準備として進めたいのは、
履歴書など
応募書類の作成です。
目指す企業タイプによって
必要な応募書類は異なります。
海外の日系企業を狙う人は
日本語の履歴書や職務経歴書。
それに加えて
英語や現地の言語での
履歴書やカバーレター。
ドイツの現地企業を狙う人は、
たいていドイツ語の
カバーレターと履歴書です。
こう書くと
大した量でなさそうですが、実際は思っている以上に
作成に時間がかかることもあります。
確かに、すでに昔の履歴書など
ベースがある人は、
簡単な修正だけで済みます。
だけどそうでなかったり、
外国語の履歴書を
私も作り始めたら、
意外と時間がかかった
という記憶があります。
なので時間を見つけて、
順序としては、
何語の応募書類を作成するとしても、
まず日本語で職務経歴書を
作るのがおすすめです。
現地企業を狙うので、
日本語の応募書類は必要ない
という場合も同じ。
なぜかというと、
職務経歴書はスキルや
キャリアの棚卸に役立つからです。
それに多くの方は、
通常日本語だと一番
言語化しやすいでしょう。
なので、形式を問わず
まずは日本語で
職務経歴書を作成してみる。
そこから日本語の履歴書、
外国語の履歴書やカバーレターを
作成すると、
作業がしやすくなります。
人間というのは面倒なこと、
時間があると思うものは、
つい後回しにしてしまいます。
私も例外ではなく、
結局ギリギリになってやる、
ということが多いです(;'∀')
だけど情報収集として
さりげなく見た求人が
自分の職歴やスキルに合う、
ということもあります。
それから急いで履歴書を
作成できればいいけれど、
時間が取れなくて応募のチャンスを
逃してしまうのは勿体ことです。
チャンスを逃さないためにも、
早めに履歴書は
作り始めておきましょう。
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