語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約20年
海外フリーライフ・アドバイザー
ブットラー惠子です。
今日は
複数のクライアント様から
頂いたご質問を紹介しますね。
「コロナでなかなか
ドイツに渡航できず、
就職活動ができません。
求職期間が長いと、
ドイツでは
印象が悪いのでしょうか。」
ご質問くださった
クライアント様の一人は
元々別の国で働いていて、
昨年末に日本に帰国されました。
そして、とりあえず
日本でバイトをしつつ、
今年の春から本格的に
ドイツで就活を始めるご予定でした。
ところが
コロナの変異種の感染者が
あちこちで増えていることで、
先行きが不透明になってきました。
そうなると
日本で本格的に就職するか
それとももうしばらく待つか、
というのは迷いますよね。
ドイツには、
「離職期間が半年を超えると
体裁が悪い」と言うような
画一的な見方はありません。
それにコロナは
世界的現象なので、
むしろ誰でも納得のいく
理由でしょう。
そして離職期間が長くなって
見栄えが悪いかは、
その期間の
過ごし方と見せ方次第です。
ドイツでは仕事に応募する際、
志望動機を書きます。
志望動機にさりげなく
コロナが求職活動の
きっかけになっている
もしくはコロナによる
渡航やビザ発給制限で
求職活動が長引いている
ということを
明記するのがおススメです。
一方でコロナ渦は
長期的なものなのに、
ただコロナ渦が去るのを
待っています、
というのも
受け身な印象を与えます。
そのため、
海外に出れない期間を
いかに活かしているかを
アピールすることも重要。
だからこの期間に何かの
資格やスキルを身に付けたり、
語学力をアップさせる、
というのは
履歴書にも書ける有効な手段です。
こうすれば、
少し求職期間が長くなっても
採用側に
マイナスの印象を与えません。
語学力がアップして
履歴書にも書けるのなら
一石二鳥。
あなたも明日から
本格的に語学力アップに
力を入れてみては
いかがでしょうか♡
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