ドイツ在住歴約20年
海外キャリアデザイン・アドバイザー
ブットラー惠子です。
Rosenheim
現在ドイツでも在宅ワークが
推奨されています。
ところが在宅勤務だと、
同僚たちと
必要以上の話をしなくなる、
というのをよく耳にします。
ドイツ政府は在宅勤務者に、
鬱防止としていくつか
提言をしています。
その中に会議以外にも
同僚とチャットや電話などして
交流を持つこと、
というのがあります。
人間って社会的動物だから、
それだけ
人との交流が大事
ということですね。
私は夏以降
普通に出勤しています。
もちろん
仕事をしに行っているので、
一日中おしゃべりを
しているワケではありません(;'∀')
かといってドイツでは、
仕事の後にみなで飲みに行く、
という習慣は
元からありません。
だから
仕事のちょっとした合間や
お昼時間に、
交流を深めることは大事。
人間は特定の人と
長く時間を過ごせば過ごすほど、
親近感が湧く
と言われています。
英語で会社という意味の
「company」という単語に、
もう一つ「仲間」という
意味があるのも、
こういう所から来ている
のかもしれません。
忙しくて時間がないのなら、
もくもくと
仕事をする日があるのもいい。
だけれど、
できるだけヨーロッパでは
「雑談の時間」も
大切にした方がいいですね。
共通の話題を見つけると
話はしやすくなります。
代表的な例は、お天気。
うちの職場でも
毎日のように飽きず(-_-;)
天気が話題になります。
これなら語学力に自信が
なくても
話しやすいテーマです。
それから
経済や社会の時事テーマ。
昨年からうちの会社でも
天気の話題の次は
コロナの話題です。
その話題が尽きたら、
自分の趣味のコトや
週末の過ごし方など
話題にしてもいいですね。
私の一人起業のことは
会社の方も知っています。
週末も仕事が忙しかった、
などと言うと、
一緒に喜んでくれたりします。
もちろん
上司が不在の場合には、
上司の話なんかもします、笑。
平日には家族より
一緒に過ごす時間が
長い人たちです。
日頃から良好な
関係を作っておくことは、
仕事上の
メリットにもつながります。
関係を築くために、
オンラインでもオフラインでも
海外ではスモールトークを
活かしましょう♡
*・゜゜・*:.。..。.:*・
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