こんにちは、
世界のどこにいても
自立していたいあなたの
キャリアとマインドをサポート
ドイツ会社歴16年
キャリア・コーチ
ジョブ・クラフティ・アドバイザー
ブットラー惠子です。
Rödental
ドイツでの就職を
果たすには、
色んな方法があります。
いきなり求人募集で
仕事を探すのもあり。
でも金銭的に可能であれば、
語学留学から始める、
というのも
もちろん有効手段です。
私もこのパターンでした。
２００２年の９月に
ドイツに来た時、
ドイツ語力は、ほぼゼロ。
ダンケ（ありがとう）と
グーテンターク（こんにちは）
ぐらいしか
言えませんでした。
実際ドイツ語の
語学学校では、
授業の内容を
理解するのに精いっぱい。
その代わり、
私は学校外で頑張って
友達とドイツ語を話すように
努めました。
英語が話せたので、
語学学習のコツが
分かっていたのもある
と思います。
３か月後には簡単な
日常会話は
話せるようになり、
さらにその半年後には
日本語を習っている
ドイツ人と知り合い、
会話を通して、
ドイツ語の勉強が
出来るようになりました
（ちなみに
こういう風に会って
それぞれの国の言葉を
勉強するパートナーを
「タンデムパートナー」
と言います。
ドイツ人を通して
フランクフルトの独日協会
の存在を知りました。
独日協会では
定期的にメンバー交流の場を
提供していました。
私はそこで
ドイツで就職したい、
ということを
誰となく話していたら、
主催者の方が
企業研修プログラムに
枠があることを
教えてくださいました。
それが縁で、
メッセ・フランクフルトでの
インターンシップに
参加することになったのです。
という訳で、
語学留学から就職を
目指すメリットは、３つ。
①語学の上達
②現地の求人情報の入手
③コネが築ける
デメリットは
①お金がかかる
②日本人の場合、バイトが禁止
③ビザなしは３か月、
語学留学ビザ最長は１年と
期間が限定されている
私のように
ほぼ初心者で語学学校に
行くのもありです。
ただ今思えば、
日本で働きながら
日本のドイツ語学校で
基礎ぐらい学ぶことも
出来ましたね。
日本語なら
もっと簡単に文法も
理解できたかもしれません。
就職できるスキルが
語学留学は
不要の場合があります。
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