こんにちは、
世界のどこにいても
自立していたいあなたの
キャリアとマインドをサポート
ドイツ会社歴16年
キャリア・コーチ
ジョブ・クラフティ・アドバイザー
ブットラー惠子です。
Gotha
今日も昨日の続きで、
ロジカルシンキング
（論理的思考）に
ついてです。
ロジカルシンキングが
出来ると、
問題解決に役立つ、
という話を
昨日書きました。
ところが、
ロジカルシンキングは、
それだけではなく、
海外で働いていて
語学力が不安でも、
大きな助けになります。
私はドイツ語を
習い始めて10か月後、
ドイツの会社で
インターンシップをしました。
ドイツ語は全くの
初心者だったので、
10か月習ったといっても
日常会話レベル。
ドイツ語で働ける
自信はまったく
ありませんでした(;'∀')
研修が始まると、
不安が現実に。
全神経を集中して
聞いても、
知らない単語や表現で
仕事の説明や指示が。
それでも、
ちゃんと仕事は
こなせたんです。
なぜかというと、
ロジカルシンキングを
使ったからです。
与えられた仕事が
何のためなのか、そして
何につながるのか
考えることで、
正しく処理することが
できました。
ついでに言うと、
わたしは
次の人が作業しやすいように、
というところまで考え、
最低限以上の仕事も
やりました。
おかげで、
私のイマイチな
ドイツ語力にも関わらず、
産休に入る方から
後任になってほしいと
言われました。
実際には、
コストが理由で
正社員には
採用されませんでしたが、
自信につながったのは
言うまでもありません。
だから
海外で仕事を
理解するのに、
ロジカルシンキングが
身についていると
大いに役に立ちます。
私は
「アジア人の割には、
頑張ってちゃんとドイツ語を
しゃっべている」
と思っています。
だけど、やっぱり
ネイティブやヨーロッパ人の
ドイツ語には劣るんです。
悔しいし、
実は今でもちょっと
コンプレックスを
感じる時もあります。
でもだからといって、
仕事ぶりでは
決して
引け目を感じていません。
お客様からはもちろん、
上司や同僚からも
信頼されている、
そう感じながら
仕事をしています。
外国語を
母国語にすることは
できませんが、
ロジカル思考を
身に付けることは、
誰にもできます。
ロジカル思考で、
海外でも「仕事が出来る人」を
目指しましょう♡
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