こんにちは、
世界のどこにいても
自立していたいあなたの
キャリアとマインドをサポート
ドイツ会社歴16年
グローバルキャリア・アドバイザー
ブットラー惠子です。
昨日は下書き保存しようと
思った記事を
間違って公開してしまい、
あわてて「未来記事」に
設定を変更しました。
メール受取の設定を
なさっていた方、
大変失礼しました(-_-;)
さて、今週は
海外就職と人、
というテーマです。
海外、特に
スペインやイタリアでは
人からの紹介で就職、
というのは普通にあります。
そして礼儀正しく
人に誠実に接していれば
就職につながるような
ネットワークが築ける
というお話をしました。
でも海外で人との
コミュニケーションを築く上で
もう一つ
大切なことがあります。
それは、、、
「笑い」です。
意外ですか?
でも人と打ち解けるのも
相手や周りの人たちを
笑わせられたら早いし、
そして
海外で仕事をするにも
ユーモアは大事です。
お客様や社内の人と
話していて、
どんなに状況が
緊迫していたり
相手が興奮していても
笑わせることで
雰囲気を穏やかにすることが
できるからです。
そして人は誰だって
一緒にいて楽しい人と
仕事をしたいと思うものです。
それには相当の
語学力がいるでしょ、
と思うかもしれませんね。
でも「お笑いの力」を使うと
「言葉が完璧でない」ことすら
利用して
相手を笑わすことが
できるんです。
私は英語もドイツ語も
ネイティブではないので、
「R」と「L」の
聞き取りは弱くて
発音も曖昧になることが
あります。
そうすると外国人からは
聞き返されるのですが、
「あー、ごめんなさい。
わたし『R』が上手く
発音できないのよね~。
日本語ではRの発音がないから」
と言って
「R」の発音をしにくそうに
単語を繰り返すと、
たいてい相手も
思わず笑うか
興味を持って
そこから日本語についての
話が広がります。
面白い「ネタ」がなくても
人を笑わす自信が
なくても大丈夫。
相手が面白いことを
言った(と思った)ら、
思いっきり笑うだけでも
十分です。
そうしたら相手も
あなたと一緒にいると楽しい、
と思ってくれるはず。
笑いは人と人を結びます。