こんにちは、
世界のどこにいても
自立していたいあなたの
キャリアとマインドをサポート
ドイツ会社歴16年
グローバルキャリア・アドバイザー
ブットラー惠子です。
Wuppertal
会社員をしていると、
色々あります。
これは現地企業でも
日系企業でも、
大手企業でも
中小企業でも同じ。
だから日本人でも
ドイツ人でも
会社や仕事、他の同僚に対して
文句ばかり言う
同僚というのは存在します。
ドイツ人の中には
不満をすぐに怒りとして
露わにする同僚も。
でもそういう人って
しょっちゅう
怒っているので、
あ、また怒ってるのね。
放っておこう、
となります。
言っていることが
確信をついていたとしても、
残念ながら
なかなか伝わらないんです。
「どうせ○○さんは、
何があっても
不満で怒ってるよね」
みんながその人に
怒っている状態に
慣れてしまっているんですね。
だけど、普段
怒らない人が怒ると、
周りも
「あ、これはヤバい」
となります。
私も普段
めったに怒りません。
そして怒った時は、
その場を離れたりして、
静かに怒ります。
だけれども、
怒っているというのは
十分伝わるようです。
多分わたしは
普段怒らない分、
私を怒らせた側は
まずい、と思うのでしょうか。
たいがい
すぐに向こうから
謝ってきたり、
話し合いをもちかけてきます。
こういう時、
私は怒っていても
理論的であるように
気を付けています。
だって
怒るのは、
相手にきちんと
自分を理解してもらって、
適切な行動を
とってももらいたいから、
ですよね。
だから何がどう問題か、
理論的に説明して
理解してもらうように努めます。
以前にも書きましたが、
怒りは二次感情。
怒りの根底には、
失望、不安、苦痛、
寂しさ、ストレス、困惑、
という一次感情があります。
だから何がどういう
理由で不快で、
どうしてほしいのか
相手に伝える。
もちろん怒ることなく
そういうことが
出来る状態ならベストですが、
仕事をしていると
どうしても
腹が立つこと、
というのは出てきます。
だから
怒りを抑える必要はありません。
けれども
怒る時は、
自分の気持ちを伝え、
相手にどうしてほしいのか
伝えること。
そうすれば、
お互い理解が深まり、
誤解が解けたり、
解決策が見つかったりして、
最終的に
プラスになりますよ♡
*・゜゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜
関連記事
*・゜゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜
カテゴリー1位獲得♡
こちら↓をクリックいただけると
励みになります。