こんにちは、
世界のどこにいても
自立していたいあなたの
キャリアとマインドをサポート
ドイツ会社歴16年
グローバルキャリア・カウンセラー
ブットラー惠子です。
Oranienburg
世界のどこでも
会社で働いていると、色々と
ストレスはありますよね。
でもやはり
ストレスの大半の理由は、
上司や同僚、
部下や後輩との対人関係
だと思います。
私も16年ドイツで
会社員をしてきたので、
すでに色んなことを
見てきたし、
経験してきました。
とことん怠け者、
自分で決めたシゴトしかしな人、
文句ばかり言うけど、
自分では何もしない人、
他人を貶（おとし）めたり、
意地悪したい人。
どの国籍でも関係なく、
そういう人はいるもの。
意地悪な日本人の
同僚もいました(;´Д｀)
ただ振り返ると、
私がドイツで一緒に
仕事をした日本人の場合、
どんなに意地悪でも
仕事には精一杯
取り組む人たちが多かった。
（大半は優しい方ばかり(^^♪）
だけど、
ヨーロッパ人の価値観、
労働文化は異なります。
社会心理学でも
アジア人で、女性の方が
西欧人で男性よりも勤労、
という統計があるぐらい。
つまり
東洋人と西洋人は
傾向として、
仕事に対しての
取り組む姿勢が異なります。
私も日本人らしく（？）
文句もほどほどで
コツコツ仕事に
取り組む方です。
一方現地人の同僚たちは、
文句を言いながら
仕事を頑張る人もいれば、
徹底的に
怠ける人もいます。
私は同僚が
不満を言っているのを聞くと、
一緒に文句を
言ったりはしません。
たいてい同僚は、
話してストレス発散をしたい
場合が多いので、
私は話を一生懸命聞きます。
だけれど、
あまりにも頻繁に
同僚が不満や文句を
言っていたら、
「わたし、それやりましょうか」
と申し出ます。
でも不思議なことに、
どの人もそう言われると、
「え、悪いよ」
とか、
「大丈夫、自分でやる」
と言って
不満のはずの
その仕事をします。
欧米人は、
仕事分担の意識が
強いからなんです。
自分の仕事を
人がやるのをとても
嫌がります。
どうせやるのなら、
初めから、
文句を言わずに
やればいいのに…(-_-;)
一方、
すっかり考え方や言動は
現地化したような日本人でも、
仕事に関しては
「大和魂」を見せながら
全力投球している人も多い。
もちろんこれは、
すばらしいことです。
でも、それで
ストレスが溜まったり、
不満に思うのなら、
あえて言います。
あなたはもう
十分頑張ってます。
だから、それ以上
頑張らなくていいんですよ。
同僚のせいで、
あなたがイライラしたり、
残業するのは
割りにあいません。
上司に期待しても、
結局何もしてくれなくても、
あなたが
ガッカリするだけです。
あなたが今以上
頑張らくなてもいい方法で
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