こんにちは、
こちらの記事で
孤独とどう付き合うか、
について書いたのですが、
今日も
もう少しこのテーマに
お付き合いください。
私は
海外の自由に憧れて
単身でドイツに来ました。
日本の実家は、
何かとケンカが多い家庭でした。
だから
家族で一つ屋根の下に
生活しているにも関わらず、
私は両親に
何かを相談したり、
悩みを打ち明けることは
できませんでした。
そんなこともあり、
家族4人で住んでいたのに、
心は孤独を
感じていたのでした。
だからドイツに単身で来た時も、
家族が恋しいとはあまり
思いませんでした。
あれから17年ちょっとの
歳月が経って、
今は夫と二人暮らし。
最近は
友達と会うのもたまにです。
それでも、
今は孤独を感じません。
つまり、
多くの家族や
友人に囲まれていれば
孤独じゃないのか、
といえばそれは意外と
関係のないこと。
そして一人だから孤独
とも言えないワケです。
結局
孤独かどうかは
自分の心が決めていること。
例えば、
友達がいない。
だから私は人から
好かれていない、
そう思って孤独を感じる。
逆に
友達がいない。
自分らしくいられる、
自由がある、
そう思えば孤独だなんて
思わない。
ようは自分で
その状況をどう捉えるか。
学校が休みで
お子さんが毎日家にいる
ママさん方は、
一人の時間が欲しい
と嘆いていました。
一人の時間がある
ということは、人から見ると
「贅沢」
でもあるのです。
それもそうですよね。
時間を自由に使えるんですから。
一人でいることは、
自分を知ったり、
強くなるチャンス。
孤独だと思ったら
自分で
自分のことをもっと
大切にすればいいんです。
そうしたら、
一人でも
毎日がもっと生き生き
してくるはずです。
それでも孤独が辛いと
感じるなら、
私が今週書いてきたように
自分から
一歩新たな世界に
踏み出してみましょう。
そして出来るだけ
人に親切にしましょう。
そうしたら
思ているより簡単に
友達は見つかるかも
しれませんよ。