こんにちは
海外で自分らしく生きたい
女性を応援。
キャリアアドバイザーとして準備中
ブットラー惠子です
（プロフィールは（こちら）。
先日夢は少しずつ
叶えればいい、
という記事を
こちらで書いたのですが、
今日は関連したテーマで。
数年前に
ドイツにある
日系の人材斡旋会社の方と
お話しをする
機会がありました。
登録される日本人の中には、
ドイツ語が出来ない方も
少なくないそうです。
ワーキングホリデーで
ドイツでいらしたり、
ドイツ在住歴は短くないのに、
ドイツ語を使わない
環境にいたため、
ドイツ語は初級か
せめて日常会話レベル。
そういう方には、
どうしても
和食の飲食店の仕事の
紹介になるんですよね、
とちょっと感慨深げに、
おっしゃっていたのが
印象的でした。
和食店で仕事、
というと
同僚もお客様も
日本人が多かったりします
(とはいえ、
和食はドイツなどでは
かなり浸透してきて、
ドイツ人客が沢山来る
和食料理店もありますが)。
そういうイメージがあるので、
和食レストランの仕事は
あまり人気がないそうです。
きっと
海外就職を夢見て
ドイツにいらっしゃった
方の中には、
ドイツ人と一緒に、
ドイツ語や英語で
仕事をこなしながら
オフィスで働いている自分、
というイメージを
持って来られる方も
いらっしゃるのかもしれません。
だから、
ワーホリや海外就職を
目指してドイツに来られた
方々にとっては、
和食店の仕事が、
憧れの仕事ではない
かもしれません。
でも
ビザや語学習得のためなら
それも手段。
そのお仕事は
夢の途中の通過点と
考えてみる。
接客業は、
活きたドイツ語を学べる
場でもあります。
そうして
ドイツ語に自信がついたら、
職業の選択肢が広がります。
本当に夢を叶えるには、
そこまでの道のりが一直線でなく
回り道になることもあります。
それでも最終的に目的地に
到達できればいい。
そんな風に思うのですが、
みなさんはいかがですか。
