将来はどこに住みたい? | ブットラー惠子 グローバルパーソン向け キャリアコーチング

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ドイツ会社員歴約20年。【海外で働きたい!】という夢やキャリアパスの悩みを解決する思考力&行動力アップの方法をお伝えします♡

こんにちは

 

海外で自分らしく生きたい

女性を応援。

 

キャリアアドバイザーとして準備中

 

ブットラー惠子です

 

(プロフィールは(こちら)。

 

 

 

髪が伸びてきたので、

先日美容院に行きました。

 

 

私がお世話になっているのは、

 

昔デュッセルドルフの

日系美容室で

働いていたという

 

韓国人男性の美容師さん。

 

彼はお店のオーナーで

店員さんが二人。

 

年は確か30代後半で、

韓国人の奥様と

二人のお子さんがいます。

 

 

お客さんは韓国人が

多いせいか、

 

ドイツ語はあまり

上手くありません。

 

 

でも簡単な日常会話なら

 

なんとか。

 

 

そんな彼に髪を切って

もらいながら、

 

世間話をしていたのですが、

 

ふと彼が、

 

将来は日本に帰るの?

 

と聞いてきました。

 

 

「まだそんな先のコト分からないよー。

 

キムさん(仮名)は?」

 

と同じ質問を彼にしました。

 

 

すると躊躇することなく、

 

「子供が大きくなったら、韓国に帰る」

 

と言い切った彼。

 

 

「でもお子さん、まだ小さいよね?」

 

すると、彼は苦笑いしながら

 

「12歳と9歳」と答えました。

 

 

「じゃあ、まだまだ先だね!」

 

と私も冗談っぽく返したものの、

ちょっと心の中は複雑でした。

 

 

子供が大きくなるまでって?

あと10年?15年?

 

お店はいつも

繁盛しているようだから、

 

60歳前にお店をたたんでも

 

十分な老後の生活資金は

あるのかな?

 

 

そうしたら、私は

どこで髪を切ってもらおう?

 

 

というか、

 

私はどこにいるのだろう?

 

 

もちろん

自分の老後のことは

これまでも

考えたことはあるし、

 

夫にも話題を

振ったことはあります。

 

 

でも夫の答えはいつも

 

「そんな先のコト、今は分からないよ」。

 

 

昔はその答えを聞いて、

 

なんて計画性がないんだ、

 

と少し腹立たしく感じていました。

 

 

 

でも最近は、

 

確かに彼の言うとおり

だと思うようになりました。

 

 

15年後、20年後、

 

自分がどうなっているかなんて、

 

分からない。

 

 

そして周りの人たちや

 

社会環境がどうなっているかも

 

分かりません。

 

 

 

なりたい理想の自分だけ

 

分かっていればいい。

 

 

結局いつも

この考えに戻ってきて

しまいます。

 

 

だから、

 

考えても分からない先のことに

 

頭を悩ませない。

 

今やるべきことをやればいい。

 

そしていつか

その時が来たら、行動すればいい。

 

そんなことを改めて思った

寒い晩でした。

 

 

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