否定されたら、こう考える | ブットラー惠子 グローバルパーソン向け キャリアコーチング

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ドイツ会社員歴約20年。【海外で働きたい!】という夢やキャリアパスの悩みを解決する思考力&行動力アップの方法をお伝えします♡

こんにちは

 
女性の自立と
海外就職・転職のお手伝いを
目指してコーチングを勉強中の
 

ブットラー惠子です

 
(プロフィールはこちら)。
 
 
さて、しばらく時間が空いて
しまいましたが、
 
今日は、私の4か月間の失業者
生活の続きを。
 
それまでの経緯はこちら↓
 
 
失業者生活を送りながら、
 
前職を紹介してくれた
人材斡旋会社への
転職を目指していた私。
 
 
一方で、
失業者手当をもらうため、
他のドイツ企業へも
履歴書を送付しました。
 
 
すると予想外に、
どの会社からも連絡が
ありました。
 
 

さらに、私にピッタリの求人が、

 
とあるドイツ大手の
有名会社人材斡旋会社から
出ていました。
 
 
案の定、
履歴書を送るや否や、
電話がかかってきました。
 
簡単に転職理由や英語の
チェックがあって、
 
人材斡旋会社での
面接に呼ばれました。
 
 
ところが、
求人票の仕事については
ほんの数分で話は終了。
 
 
すぐさま、
派遣社員として働くことに
興味はないか、
 
という話になったのです。
 
あまりの急展開で戸惑う私に、
担当女性は
容赦ありませんでした。
 
 
希望給与を言えば、
 
この職種で
その希望給与は高すぎる。
 
 
派遣社員として働くことには
興味がない、と言えば
 
失業者期間が長いのだから、
選んでいる場合ではない。
 
(当時、失業者生活に入って
1か月半ぐらいでした。
長くないですよね)。
 
 
おまけに、好景気で
売り手市場にも関わらず、
 
今転職は難しい、
 
と早口のドイツ語で
言い切る女性。
 
 
そう、圧迫面談でした。
 
 
予想外で、心の準備は
出来ていませんでした。
 
 
でもこういう時こそ、
焦ってはいけません。
 
 
明け方の写真
 
 
自分がどういう理由で
転職活動をしているのか、
 
何を求めているのか、
 
 
当然ですが、面接の前に
この二点を明確にして
おかなければいけません。
 
 
あとは、その場の雰囲気に
飲み込まれないように、
 
冷静になることです。
 
 
人は否定されたり、反論されると、
頭に血がのぼり、
理論的な対応ができなくなります。
 
 
だから、否定されたら、
 
それはあくまで相手の意見
 
と考える。
 
 
そうすれば、圧迫面談でも
冷静に考えることができ、
自分を出し切ることが
できるはずです。
 
 
 
なので私は、
 
希望給与額の根拠を述べ、
 
転職活動の理由と経緯を説明し、
 
労働市場は売り手だと
切り返しました。
 
 
すると、
 
面談した女性も
派遣社員への
説得を諦めたようでした。
 
 
 
ちょうどこの頃、
今私が勤めている会社の
求人票が、
労働局から送られてきました。
 
 
見た瞬間、
この会社良いかも!
 
と思いました。
 
 
ところが、
それまでの履歴書を
送った会社とは異なり 、
 
履歴書を送って
一週間経っても
連絡がありませんでした。
 
あれ、ダメだった?(;'∀')。
 
 
 
この続きは長くなるので、また後日。
 
 
巨大ジンジャーマンと私
 
 

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