こんにちは
ドイツ会社員歴15年の
ブットラー惠子です。
実は私、以前会社員を
4か月間お休みしていた
ことがあります。
10年勤めあげた
日系企業から
転職して1年後のことです。
そして転職した時は、
高待遇でお洒落な
オフィスビルに
意気揚々としていました。
入社後すぐに
社内の売り上げの
3分の1という、売上が
一番多いお客さんの担当に。
「信頼されているんだ」
そう思って
やりがいを感じて
うれしかったのですが、
残りの3分の２を
9人の同僚が
分担していました。
という訳で早くも
3日目には分担量の違いに
気が付きました。
そして残業続きで
入社3か月後には
辞めたいと
思い始めていました。
でも、私は一年だけでも
この会社に留まりたい
と思ったのですが、
それには理由がありました。
この会社に入る前、
10年勤めていた会社では
営業業務課の
チームリーダーとして、
割りとよい待遇でした。
なので転職の時に
これと同等待遇での
転職は難しいだろうと
タカをくくっていました。
それをあっさりと
実現してくれたのが
とある別の日本人、日系企業
向けの人材斡旋会社
（リンクをブログの最後に貼りますね）。
以前の高待遇と
ほぼ同じ待遇の会社を
1か月以以内に
斡旋してくれたのでした。
私はその斡旋会社の
すごさに感動して、
自分もその会社で
そんな人を感動させる
仕事をしたい
と思い始めていました。
その人材斡旋会社の
求人欄を見ていた時に、
斡旋会社が自社の
人材募集をしていました。
なのでいつしか私は
その会社で
自分の転職経験を生かして
人を助ける仕事がしたい、
そんな風に思い始めていました。
そこで私は考え始めました。
その斡旋会社にとっては、
私が例えば
半年で退職してしまったら
仲介手数料は
返金することになります。
そんなことをすれば、
当然人材斡旋会社への
転職は無理。
顧客でもある今の会社に
一年立派に勤めれば、
きっと私でも採用される
チャンスはあるはず。
そう考え、
残業と不平等な環境に
耐えながら、
その会社に1年
踏みとどまることにしました。
でも嫌々仕事をしても
自分が辛くなるだけ。
ただ踏みとどまるだけでなく
お客様との交渉で
前例のない結果を引き出し、
評価もいただきました。
いくら
会社を辞めたいと思っていても
そして仕事が嫌でも
お給料をもらっている以上、
仕事はきちんとこなすべき
それが
プロだと思うんです。
そして1年勤めた時点で
退職届を提出しました。
引き止められましたが、
意志を貫きました。
次の仕事は当然
決まっていませんでした(;'∀')。
なのでまずは
失業者登録をし、すぐさま
その人材斡旋会社へ
履歴書を送付。
次に向けて動き始めました。
その後どうなったかは
長くなるのでまた後日。
ちなみに私がお世話になった
人材斡旋会社はこちら↓
Japan Managementという会社です。
対応は英語かドイツ語です。
ドイツで転職活動中の皆さまの
サポートとなりますように☆彡