前回「来るべきR352走破に備えて」と言う態で(笑)、1年前くらいから造ってきた”アメリカン仕様”を、2022-23年頃の仕様に戻すって話でしたね。
早速バラしていきます。
フォワコンのメリット①
フロント周りバラした時、キャリバーを置きやすい。(笑)
まずはフロントフォークを外して、フォーク延長アダプタをノーマルに戻します。
取り付けるついでに、買い置きのフォークブーツも交換します。
今まで取り付けていたのがT&F製汎用の物で、今回交換するものはキジマのヤツです。
左がキジマ、右がT&F。
ほゞ、外観上は”同一”と言っていい物だと思います。
T&Fを取り付けたのがナイトドラゴンと同時だったので、5年ほど前になります。
社外品のラバーパーツが”良くもった”方なのか”もうヤレた”って事なのかは伺い知れません。まー、ブッ千切れるまで使えば、あと1~2年くらいは持ちそうですけど(*'▽')。
取り付けるついでに今回の”ギミック①”として、エア抜きのパイプを作ったので同時に組み込みます。
一応、自己癒着テープで養生しておきます。ズレとキズの防止。
大げさに組み込むといっても、ブーツ下部のボトムケースに被さる部分に差し込んで、タイラップで共締めするだけですけど(*'▽')。
それ程目立たない感じなので、一安心ですね。(;'∀')
lock to lockでラジエターキャップに軽くkiss!! (⊙ꇴ⊙;)
それと、ホーク取り付けの際に、今まではフロントタイヤ外径の関係で15mm突き出していたんですけど、今回20mmにしてみます(別にスケベ心は有りません単なる興味です)。
ホークブーツも”ほゞ同一”と書きましたが、キジマの方が若干短いようなので今回の15mm→20mm移行には好都合でした。と言いましても、5年も装着していたものと、まっさらの新品のなので参考程度にしかなりませんが。
もしかしたら、このキジマのホークブーツ、ノーマルの状態だと少し寸足らずかもしれません。引っ張ればなんとかなる範囲ですけど、ズレやすくはなると思います。
続いてOver製のバックステップ再投入です。
先ずはフォワコン摘出。レーシングパーツ並にすぐ外せるように作ってあります。<(`^´)>ド~ダイ。
ずいぶん長く外していた気がしたんですけど、「悪ふざけのダブルステップ」からバックステップのみ撤去したのが11月末だったので、ほゞ半年間でのカムバックになります(ハヤッ!)。
外す段階で細かく位置とかスリーブなどデータ取っておいたんですが、いざ取り付けて足をのせてみると全くシックリきません。
慣れもあるし、また1から調整&手直しが必要なんでしょうね(-_-;)。
そして此処で”ギミック②”タンデムステップ改造して造ってあったハイウェイペグの取り付けです。
フォワードコントロール→バックステップに戻すといっても、フォワコンを全否定するつもりもなく、メリットは多かれ少なかれあります。
今回のハイウェイペグは、そのフォワコンのメリット&デメリットを切り分けするかたちでの”1つのアンサー”なので、実験的に取り付けてみようと思います。
実は右タンデムステップはネジ一本と、このロールピンで位置決めして回ったり、ズレたりしないように出来てます。
ちゃんと純正取りましたよ。(;'∀')
最近はミッド・ハイが流行っているそうなので、少し高い位置に取り付けてみましょうかね。
カシャッ!!
ジャキーン!!
チョッと途中で降ろしたついでに、撮影してほゞほゞ5年前の貴重な(笑)画像と比較してみましょうか。
…確かにこりゃ、興味が無い人にはワカンネーや(*'▽')オソマツ!!