※エアクリーナー・取り付けましたよ | Over rebel

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REBELヤってま~す。
イジリ系です。あまり面白くないと思います。

 

と、いう恩着せがましいタイトルで、殆どの方は「かってにしろっ!!」てな具合だと思いますし、そもそも先般作ったエアクリーナーにしても、「素人が適当に作ったものつけても大丈夫?」と89割の方が思っていると思います。(⊙ꇴ⊙;)

 

 

ある意味あってます。()

 

付けてみると、仕上げが荒いですね。(;'∀')

 

500のダクトも、再々投入?。

 

K&Nは、「しばしとどめむ」

 

ネットでブログやSNS覗いてみると、レブルのエアクリーナー弄っている人は結構多いですね。

 

汎用の物つけたり、ハーレー用流用したり、もちろん私も使っていたリプレイス品もあります。

 

一番多いのは、ダミーエアクリーナー()のねただったりしますが。

 

ワタシもインジェクションのバイクを弄るのはこれが2台目で、その前はJA07というカブを10年くらい弄ってました。

 

エンジン回りは横型エンジンとタケガワ製のパーツなので、まー普通に仕上がったんですが、問題はクリッピングポイントのスロットルボディーでした。

 

もともと、カブのノーマルスロットルボディーがφ18という、50と同じ径の物を使用していたため、交換が急務と考えタケガワ製が発売される前に、クリッピングポイントに飛びつきました。

 

クリッピングポイント発売される前は、ノザワホンダでスロットルのボア拡張を考えていましたが、クリッピングポイントからタイミングよく発売されたので、そっちを選択した経緯があります。

 

いざ取り付けてみるとコネクティング・チューブの内径が、拡大されたスロットルボディーのボア径に合いません。そして、合わせようにもチューブをハメ込んであるクリーナーボックスの穴径が、そもそもボアと同径という始末。

 

なので、一旦はクリーナーボックス外して汎用のエアクリーナー付けてみたりしました。俗に言われる”キノコ”ってやつです。たしかデイトナの奴だったかな。

 

そのまま取り付けると走行風の影響を得ると思い、樹脂で導風板等もこさえて暫くテストしていましたが、低中高と各々のセッティングは出るんですが、ドーモ中間と上のつながりが悪い。

 

やっぱりMap基準で大方の噴射量が決まるといわれる、スビードデンシティ―方式っていうのは、言わばテイで条件が設定されているわけで、エアクリーナーボックスの容積自体が必須になっていて、それを取っ払うという事は前提の一部を無くすようなのかもしれない?

 

と、俄かに思いなおして、エアクリーナーのモデファイを行います。コネクティングチューブは丁度ガレージにスパーダのファンネルが有ったのでそれを流用。都合4回造りなおしました。(⊙ꇴ⊙;)

 

 

この曲がってるのが、ノーマルのコネクティングチューブ兼ファンネル。

 

おー、コンペティツィオーネ!?

 

だからレブルに関しても初期のころは、ケース取っ払って汎用のヤツ付けようかと目論見ましたが、走り系にイジリの指標が変化してきて”性能重視”になった時から、クリーナーボックス流用の方向に舵とってます。

 

大工事して、付けようと思った時もありました。(まだ、在庫しています(⊙ꇴ⊙;))

 

スロットルボディーからエアクリーナーケースへの空気の流れも、初期のCBRは「どうか?」と思える造りでしたが、CRF以降はスムースに流れる感じで、サイドドラフトとしては理想的な感じです。弄る必要は今のところないと思ってます。

 

 

上からCBR、CRF、CB250Rとやはり後発が、一番きれいに流れている風。レブルの資料は無かったのですが、CRFに近い形状です。

 

そして、セッティング変えながらヒト回りしてきたんですが、今回のカム&自家製エアクリーナー&500ダクトで、なんと4-9が回りきるようになりました。(!!)

 

ハイカム仕様のマップが4で、標準だと4-5がデフォルトなので、5%程度の増量という事だと思います。年の瀬に吉報が届きました~()

 

プラグも、良い感じでなのではないかと。