しつこく3週にわたってブレンボです。(⊙ꇴ⊙)
「着けては見たものの」といいますか、キットパーツじゃありませんから、少しでも気になるようなら、チマチマ弄ることですね。こと、ブレーキなので徹底的にやりたいと思います。結論から言うと、やはりブレンボのパット交換しました。
ストロークも効きも問題ないと思うのですが、急制動を繰り返し行うと「空走感」がすこし出てくるような気がしまして、やっぱり20年物のパットだと何か影響あるんでしょうか?
取り外し車両(もちろん自分のバイクです)は、屋内保管の状態ですが右のフォークオイルシールから若干漏れがありまして、強いて挙げれば「オイルが回り込んだのかな?」とも思いますが、パット外して見た目少~し湿っているようにも見えるし、問題無いように見えます。
まー当初からパット位は交換しようと思っていたので、ライコランドで買ってきました。デイトナの「赤パット」です。なんか懐かしいですね。
話は違いますが旧車カスタムなんかで、わざわざサポート削り出してブレンボとかのキャリパー付けるのは、パットも含めてリペアパーツがほゞ永遠に手に入るからだと聞いたことがあります。
汎用品と化している、このブレンボキャストのパットも近所で2種類売ってました。
乗った感じですが、レバーもまた少し上がってきましてタッチ、効き、急制動を繰り返しても問題なくなりました。パットの移動量とか、パット面及びプレートとかの強度なんかが、レバーのストロークやタッチにこんなに影響するのを口じゃあ色々語ってきましたが、今回改めて実感しました。
左から、先々週、先週、今週と分かりづらいけど、ガッチリしてきました。
そして試乗で一回りしながら、移転した先輩のお店に「開店祝い」を届けに行きました。
諸々これからの状態らしいので、「何かあったら声かけてくれ」と言い残し、忙しそうなのと午後から風が出てきそうなので退散しました。
帰りながら感じたんですが、ホントに今年は暖かいですね。信号待ちなんかで風切らなくなると暑いくらいです。