やっと、やっと… | アメリカンコッカ―・のあんちゃん&お空の3ワンコ(もん・らん・コロン)

アメリカンコッカ―・のあんちゃん&お空の3ワンコ(もん・らん・コロン)

元繁殖犬”のあんちゃん” 5歳で我が家にやってきました♪
天然&自由人でおちゃめなのあんちゃんと、
お空に旅立った3ワンコ(もん・らん・コロン)が登場します。

コロン12歳♀ゴールデンドゥードル
2019年7月3日
 陰部肥満細胞腫(悪性)摘出
 (グレードII高グレード)
2020年1月23日再発 
 陰部肥満細胞腫摘出
 膣内血腫(良性)血を抜く
2020年2月6日転移 
 鼠径部多発性肥満細胞種
2020年2月10日ダリエ徴候
2020年4月21日貧血、意識低下
2020年5月5、6日下血

****************


やっと、やっと…


火曜日の夕方から、激しい下血2日間。
血が止まったー!
木曜日、ゆるウンチに変わってホッとしたのも束の間、、
金曜日またも大下痢。

どうかお願い…
下痢は受け止めるから、
「お願いだから出血しないで…!!」


一晩中、コロンのお尻に寄り添うママ。
ウトウト‥


"プー…ププ…"


はっ!!!( ゚д゚)ハッ!!!!オナラー!
ガバッ!!!


"ブブ…ブリブリ〜"


ペットシートで受け止める。

セーフ!!

4時間おきに下痢は続きました。


健常犬であれば、お座りの格好で用をたせます。

しかしコロンは半身麻痺なので、
全く出ていることに気付きません。
横たわったまま垂れ流し、
おしりはベチャベチャになります。

ベチャベチャになれば、その都度拭いたり洗ったり…コロンの皮膚は赤く湿疹が出来てしまいます。

そうならない為、最小限に食い止めるべく!ママは受け止めます。


やっと…、やっと…
ほぼ寝ずの4日間。

コロンもママもげっそり痩せましたゲッソリ


土曜日の15時、固形ウンチ!!血も出ていない。
ウンチの塊がこんなに嬉しい事はありませんでした笑い泣き



摩訶不思議な事が起こりました。

赤血球の値が少しでも下がれば厳しい状態のコロン。
かなりの出血だったので、死んでもおかしくない状態のはずなのに‥。


2.3時間おきに、この量

下血が止まってから、急に血色が良くなりました。



貧血で白っぽかった口の中も耳も赤に近いピンク色に戻ったのです。



手も温かくなりました。

本当に不思議です。


全ての汚い物を出し尽くして、
生まれ変わろうとしているのでしょうか‥




優しさと強さと逞しさが詰まった贈り物ドキドキ


「アー♪やっと食べられる〜♪クー♪」


少しずつ、様子をみながら食べようねっ。


アリスちゃんクララちゃんが繋いでくれた出逢いに、
心から感謝感謝です





最後まで読んでくれてありがとっハート
 

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