もう頑張れとは言わない、死ぬな! | アメリカンコッカ―・のあんちゃん&お空の3ワンコ(もん・らん・コロン)

アメリカンコッカ―・のあんちゃん&お空の3ワンコ(もん・らん・コロン)

元繁殖犬”のあんちゃん” 5歳で我が家にやってきました♪
天然&自由人でおちゃめなのあんちゃんと、
お空に旅立った3ワンコ(もん・らん・コロン)が登場します。

コロン12歳♀ゴールデンドゥードル
2019年7月3日
 陰部肥満細胞腫(悪性)摘出
 (グレードII高グレード)
2020年1月23日再発 
 陰部肥満細胞腫摘出
 膣内血腫(良性)血を抜く
2020年2月6日転移 
 鼠径部多発性肥満細胞種
2020年2月10日ダリエ徴候

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コロンは我が家に来て以来、寝る時にママと離れたことがありません。
(事故で入院した10日間以外)

手術のリスクより、離れることのリスクがコロンにとって大きなストレスだと分かっています。

が‥、
命が大事です。


ママ
「このまま、酸素室に入れて入院させた方が‥‥?」


純子先生
「いえ‥‥‥それは考えていません。
厳しい言い方になってしまいますが、
更に赤血球が少しでも下がれば明日‥ということも‥」



その答えで、今日がヤマだと分かりました。

純子先生は飼い主が後悔のない治療と看取りを、何よりも考えています。


"飼い主の胸で最期を"



酸素室に5時間近く居ました。



これを乗り越えられれば、
コロンは大好きなプールに入れます!



血液検査、レントゲン検査、顕微鏡検査はしました。
超音波検査‥、身体の負担を考えやめました。

赤血球が著しく激減。


腫瘍が骨髄に転移したのか、
脾臓に転移して内出血をおこしたのか、
腫瘍がリンパを巡って全身機能低下を起こしたのか、
ステロイドの肝臓機能低下によるものなのか、
ステロイドによる胃腸障害なのか、



何が原因なのかは、大学病院に行って精密検査をしなければ決定的な診断は出ませんでした。



はじめに言ったように、コロンは家族と離れる事が病気を悪化させます。



純子先生と、診療時間を大幅に過ぎても話し合いました。


ママはステロイドの量がコロンを死の間際に追い詰めたように思います。

これは母親の直感的なもの。



急にステロイドは切ってはいけないものですが、
今晩は賭けに出ます。


絶対に死なせない!!