ユアテックスタジアムに地下鉄で移動すると、そこには沢山の仙台サポーターと浦和サポーターでした。

スタジアム入り口には

「がんばろう宮城」の大きな看板。そして沢山のメディアが、仙台サポーターの大人や子供に取材をし、この試合がいかに仙台にとっても、Jリーグにとっても意味のある試合であるか、よくわかりました。

スタジアムには試合開始2時間以上前に着いてしまったのだけど、それはそれで雰囲気を味わっていました。

入り口を過ぎると、沢山の募金活動。

元日本代表の柳沢敦選手が募金の呼び掛けをしたり、名前はわからないけど、グラビアアイドルのようなきれいなお姉さんが呼び掛けしたり。


そんななか自分は「がんばろう東北」と書かれた小さな缶バッチを500円で購入し、浦和レッズのユニフォームに着けました。

この一体感、大事でしょう。
仙台だけでなく、日本中がこの気持ちを忘れずに、これから復興していくことが大事でしょう。

助け合いがマジで大事で、日本人の素晴らしいところは、そんな一体感。


まさにユアスタスタジアムは、いつにない独特の雰囲気で試合の開始を待っていました。
翌日いよいよ旅の目的でもあった。

ユアスタを目指しました。

4月29日は仙台市内で震災以来、久しぶりに地下鉄が全線再開する日。

ベガルタ仙台のスタジアムの最寄り駅も、途中駅とあって多くの方たちが電車の利用を心待ちにしてました。

東京では当たり前にある景色も、この仙台では時間をかけて、ひとつずつひとつずつ復旧してきたのです。
電気、水道、ガス、様々な復旧が積み重なって、地下鉄は再開をし、乗車する人々の笑顔が成り立っているのです。


地下鉄に乗りながら、いつまた地震がくるかわからない不安のなかで、仙台の人々は生活しているのです。

そんなことを考えていたら、生きている意味を珍しく考える機会になり、仙台にきて本当に良かったなって思いました。

地下鉄を下車すると駅のホームの至る場所に

「がんばろう宮城」


なんか感動する。


小さな幸せ。
仙台のホテルは予約で一杯でした。2週間前に知人に予約をしてもらったので宿泊することはできたけど、普段はなかなかホテルを取ることができないそうで。
実際に2週間前は新幹線も動いてなくて、どうやって宮城に入ったらいいのかわからなかった。
でも東北自動車道も開通していたし、まだまだ余震が続いていたので、いざ仙台に行くことを決めたら、結構直前になったら行くのがこわくなったり。


でもやっぱり何が何でも東北だった。

東北には仲間や友達がいたので、やっぱりその人達に会いにどうしても動きたかった。


少しでも本当に何かの役にたてるなら。少しでも自分の気持ちが届くなら。


大事なのはやっぱり東北や茨城の人達と一緒に、まわりの人達がサポートしていくことだから。


だからコンビニで買いものをした時、おつりを全部募金箱に入れました。


仙台で募金することに意味があると思った。

そこで気持ちを募金することが、自分にとって本当に意味があった。