饂飩
家をリフォームしてくれた工務店からお歳暮でもらった「稲庭饂飩」をついに平らげてしまった。自分で買うには贅沢すぎるので、また贈ってくれるのをのを待つことにしよう。
普段は冷凍の讃岐うどんをスーパーの売り出し時に購入して、掛けうどんやころうどんを作って昼食にしている。汁は「創味のつゆ」というパック入りの出来合いを使って食べるのだが、これがまた旨い。週に二度は饂飩を食べている勘定か。
一昨年、昨年と讃岐うどんのフランチャイズのお店が多く出店されたらしいが、三方を山に囲まれ、駅からの帰り道に誰一人行き交う人のないこの田舎には、出店する気配もない。したがって自炊の饂飩で我慢しているのだが、時々はこの地方で多く出店している「どんどん庵」といううどん屋で、思う存分葱をのせて食べることもある。だがここのうどんは緩い。スーパーで売っている茹でうどんと食感が同じように感じる。コシがあれば旨いとはいわないが、やはりどろんとした感じよりプルるんとした麺がよろしい。だが安くてそこそこ美味しいので年に三度は利用する。
同じような形態の「長命うどん」があるのを知り、本日名古屋へ出かけた際に食べてみる。掛けうどん一玉半を注文、水商売から転向組と思われる女主人にトッピングを要請されるも、今回は固持し無料の葱のみでうどんを味わうことにする。稲庭饂飩よりは太いがやや細めのうどんに、大阪の人がバカにするようなどす黒い汁がからむ。出汁より醤油がきいた汁、やや辛い印象だ。それに温くて麺は緩い。葱も乾燥させてグルタミンソーダの旨味を出そうとしているわけでもないのに、カサカサして固くなっている。本来は美味しいうどんなのかも知れないが、いろいろ仕事をしてくれているので台無しである。
やはり饂飩は、旨い麺を見つけて自分で茹でて食べようと、厨房で茶髪兄ちゃんが微笑む顔を見ながら斯様に思った次第。
普段は冷凍の讃岐うどんをスーパーの売り出し時に購入して、掛けうどんやころうどんを作って昼食にしている。汁は「創味のつゆ」というパック入りの出来合いを使って食べるのだが、これがまた旨い。週に二度は饂飩を食べている勘定か。
一昨年、昨年と讃岐うどんのフランチャイズのお店が多く出店されたらしいが、三方を山に囲まれ、駅からの帰り道に誰一人行き交う人のないこの田舎には、出店する気配もない。したがって自炊の饂飩で我慢しているのだが、時々はこの地方で多く出店している「どんどん庵」といううどん屋で、思う存分葱をのせて食べることもある。だがここのうどんは緩い。スーパーで売っている茹でうどんと食感が同じように感じる。コシがあれば旨いとはいわないが、やはりどろんとした感じよりプルるんとした麺がよろしい。だが安くてそこそこ美味しいので年に三度は利用する。
同じような形態の「長命うどん」があるのを知り、本日名古屋へ出かけた際に食べてみる。掛けうどん一玉半を注文、水商売から転向組と思われる女主人にトッピングを要請されるも、今回は固持し無料の葱のみでうどんを味わうことにする。稲庭饂飩よりは太いがやや細めのうどんに、大阪の人がバカにするようなどす黒い汁がからむ。出汁より醤油がきいた汁、やや辛い印象だ。それに温くて麺は緩い。葱も乾燥させてグルタミンソーダの旨味を出そうとしているわけでもないのに、カサカサして固くなっている。本来は美味しいうどんなのかも知れないが、いろいろ仕事をしてくれているので台無しである。
やはり饂飩は、旨い麺を見つけて自分で茹でて食べようと、厨房で茶髪兄ちゃんが微笑む顔を見ながら斯様に思った次第。
ダイナガリバー
ここしばらくダービーに参戦していないが、過去二十数度買った中で当たったのは一度きり、単勝五百円だったか千円だったか忘れたがそれのみである。
何を買ったのかは忘れてしまったが、連複の対象にダイナガリバーは絡めず比較的穴目の馬券を購入した。帰り際、古渡町の階段を下るときにふと考えが頭をよぎった。
その年単勝を投じた馬が一着失格やらスタート出遅れなどで不運が重なり的中できずにいた。この不運な単勝のジンクスをダイナガリバーにぶつけてやったら、連複の当たる確率が高まるのではないかと思い引き返して当該の単勝を購入する。
どのみちダービーなんぞ当たったことも擦ったこともないのだから、この様な陰陽師的な馬券の買い方も一興である。
四コーナーを回って坂を上ってくる白面、連複で買った馬は来ない。直線先頭に立ち内から来る馬を抑え堂々の圧勝。複雑な心境である。
狙って買った馬券ではないことが、これほどまでに勝利の喜びを半減させるものなのか。馬券道に悖る投票をし、それが当たってしまう。なんという運の悪戯だろう。
何を買ったのかは忘れてしまったが、連複の対象にダイナガリバーは絡めず比較的穴目の馬券を購入した。帰り際、古渡町の階段を下るときにふと考えが頭をよぎった。
その年単勝を投じた馬が一着失格やらスタート出遅れなどで不運が重なり的中できずにいた。この不運な単勝のジンクスをダイナガリバーにぶつけてやったら、連複の当たる確率が高まるのではないかと思い引き返して当該の単勝を購入する。
どのみちダービーなんぞ当たったことも擦ったこともないのだから、この様な陰陽師的な馬券の買い方も一興である。
四コーナーを回って坂を上ってくる白面、連複で買った馬は来ない。直線先頭に立ち内から来る馬を抑え堂々の圧勝。複雑な心境である。
狙って買った馬券ではないことが、これほどまでに勝利の喜びを半減させるものなのか。馬券道に悖る投票をし、それが当たってしまう。なんという運の悪戯だろう。