気になる“ハテナ?”をスッキリさせる![]()
ピアノと遊びで明日の自分が楽しみになる![]()
流山おおたかの森 豊四季 柏
ピアノ、リトミック講師・発達支援コーチの
おおさかけいこです![]()
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●ピアノ教室は楽しいところ。
お子さんの「今」を大切にしたい理由
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ピアノ教室は、ピアノを弾く場所。
もちろん、それは間違いありません。
けれど、
15年間たくさんのお子さんと
関わる中で、
私が大切にしていることがあります。
それは、
「ピアノを弾く前に
必要な準備が
あるお子さんもいる」
ということです。
さて、今週は、
1年間のまとめブログ![]()
2日目です。
よろしかったら
お付き合いくださいね。
保護者の方から
「まだ集中できなくて…」
「なかなかピアノに向かわなくて…」
とご相談を受けることがあります。
でも、
それは決して
“できていない”わけでは
ありません。
お子さんの成長は、
首すわり→寝返り→お座り→ずりばい→
ハイハイ→つかまり立ち→つたい歩き→ひとり歩き
というように、
順番に積み重なっていくものです。
このどれかを飛ばして、
突然歩き出すことはありませんよね。
ピアノも、同じです。
ピアノは、
指先を使うとても繊細な
動きです。
その前には、
体を大きく動かす経験や、
声を出す、呼吸を整えるといった
土台作りが必要になります。
・体を動かす
・音楽に合わせて声を出す
・手や体を自由に使って遊ぶ
これらは、すべて
ピアノにつながる大切な
準備です。
一見すると
「遊んでいるだけ」に見える時間でも、
お子さんにとっては、
今まさに必要な成長の時間なのです。
「音楽は好きそうだけれど、
ピアノになると進まない」
そんなお子さんもいらっしゃいます。
それは、
ピアノが向いていないのではなく、
“今はその前の
段階にいる”というサイン。
その時間を
しっかり過ごしたお子さんほど、
ある日ふっと、
自然にピアノへ向かう
瞬間が訪れます。
私は、
無理に座らせて、
無理に弾かせて、
「できない」「集中しなさい」と
言われる教室には
したくありません。
ピアノ教室は
「行くと楽しい場所」
「自分でやってみたいと思える場所」
であってほしいと思っています。
好きなことを十分に味わったあと、
自然とピアノに向かい、
少しずつ曲が増えていく。
その積み重ねが、
長く音楽を楽しめる力に
つながっていきます。
今のお子さんの姿は、
決して遠回りではありません。
お子さんの「今」を大切にしながら、
一緒に、ゆっくり音楽の土台を
育てていけたらと思っています。









